移住コラム

【栃木県】「東の京都」足利市へ移住しよう!渡良瀬川の自然と歴史ある町並み・都内通勤を支える通勤補助は必見!

【栃木県】「東の京都」足利市へ移住しよう!渡良瀬川の自然と歴史ある町並み・都内通勤を支える通勤補助は必見!

栃木県足利市は、県南西部に位置する人口約13.5万人の移住先です。渡良瀬川や足尾山地の自然に囲まれ、日本でもっとも古い学校といわれる「史跡足利学校」「鑁阿寺(ばんなじ)」をはじめとした歴史遺産も多く、「東の京都」「北の鎌倉」と称される落ち着いた町並みも魅力といえるでしょう。

さらに、東武足利市駅から東武浅草駅まで約80分でアクセスでき、都内通勤を支える独自の通勤補助金制度は必見です。

今回は、栃木県足利市移住の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!

自然・歴史・交通利便性がそろう足利市の魅力を知って、ぜひ移住を検討しましょう!

栃木県足利市の魅力/メリット3選

まずは、栃木県足利市の魅力・メリットを3つ紹介します!自然や歴史文化、都内へのアクセスなど、移住後の暮らしをイメージしながらご覧ください!

渡良瀬川や足尾山地など自然とアクティビティの宝庫

足利市は、渡良瀬川や足尾山地の自然が身近にあり、ハイキング・キャンプ・川遊びなどを気軽に楽しめる移住先です。市街地の近くを流れる渡良瀬川沿いでは、散歩やサイクリング、ジョギングなどを日常的に楽しめ、休日のリフレッシュにもぴったりでしょう。

また、市北部には両崖山(りょうがいさん・251m)天狗山(てんぐやま・259m)など、低山ハイキングを楽しめるコースもあります。松田川親水公園では夏場に川遊びができ、隣接するキャンプ場ではキャンプやバーベキューも楽しめるため、子育て世帯やアウトドア好きの方にとっても魅力的です。

さらに、足利市には「あしかがフラワーパーク」もあり、季節の花々を楽しめます。冬には日本三大イルミネーションかつ、日本一のイルミネーションに認定された「光の花の庭」も開催され、四季折々の自然とともに美しい光の景色を満喫できるでしょう。

自然と都市機能の距離が近い足利市なら、平日は便利に暮らし、休日は川や山でのびのび過ごすといった、多くの方が理想とする移住生活が叶えられそうですね。

「東の京都」「北の鎌倉」と称される歴史・文化が彩る町並み

足利市は、史跡足利学校や鑁阿寺(ばんなじ)をはじめ、歴史と文化が市街地に息づく町です。古くから「東の京都」「北の鎌倉」と称されることもあり、落ち着いた町並みのなかで、足利氏ゆかりの歴史を身近に感じながら暮らせます。

現存する日本最古の学校の遺跡として知られる「史跡足利学校」は、足利市を代表する歴史スポットです。すぐ近くには、国宝の本堂を有する「鑁阿寺」があり、市民からは「大日様」と呼ばれ親しまれています。休日に家族で散歩をしたり、買い物のついでに周辺を歩いたりするだけでも、古い石畳や寺社の風景に触れられるため、歴史が特別な観光ではなく日常の一部になっていくでしょう。

また、足利織姫神社(あしかがおりひめじんじゃ)は、織物のまちとして発展してきた足利を象徴する神社です。市街地を見渡せる高台にあり、朝の散歩や気分転換の目的地としても楽しめます。子どもと一緒に地域の歴史を学んだり、季節ごとの行事に出かけたりできる環境は、足利市ならではの魅力といえそうですね。

東武浅草駅まで約80分のアクセスと独自の「通勤補助金制度」

足利市は、都心へ完全に近い町とはいえないものの、東武足利市駅から特急「りょうもう」や「リバティりょうもう」を利用すれば、東武浅草駅へ約80分でアクセスできます。乗り換えなしで東京方面へ向かえるため、都内勤務を続けながら地方都市で暮らしたい方にとって、現実的に検討しやすい距離感でしょう。

さらに足利市では、東京圏へ通勤する市内在住者を対象に通勤補助金を用意しています。東武鉄道特急列車やJR普通列車グリーン券の利用について、特急券・グリーン券購入実費の2分の1、月額上限1万円を最長3年間補助してくれる制度です。

平日は特急で都内へ通勤し、帰宅後や休日は渡良瀬川沿いの散歩、歴史ある町並み、自然豊かな山あいで過ごせるのは、足利市ならではの魅力といえるでしょう。今の仕事を変えずに移住したいという方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

栃木県足利市のデメリット3選

つづいて、栃木県足利市のデメリットを3つ紹介します!水害リスクや気候、車の必要性などを事前に把握し、安心できる移住につなげましょう!

台風や大雨時に渡良瀬川の水位上昇による水害リスクがある

足利市は、渡良瀬川沿いの自然を身近に感じられる一方で、台風や大雨の際には河川の水位上昇による水害リスクに注意が必要です。実際に、令和元年東日本台風では市内でも被害が発生しており、川に近いエリアや低地で住まいを探す場合は、事前の確認が欠かせません。

移住前には、足利市洪水・土砂災害ハザードマップを確認し、浸水想定区域や避難所までのルートを把握しておきましょう。駅や買い物施設への近さだけでなく、災害時に安全に避難できるか、車を移動させやすいかまで見ておくと安心です。リスクを知ったうえで備えておけば、渡良瀬川のある暮らしも落ち着いて楽しめるでしょう。

参考:足利市洪水・土砂災害ハザードマップ(全体)

夏の雷・酷暑と冬の「からっ風」といった寒暖差の激しい気候条件

足利市で暮らすうえで、栃木県特有の夏の雷と冬の「からっ風」に注意が必要です。栃木県は北部に1,000〜2,000m級の山々があり、夏は南寄りの風が入りやすいため、山の斜面で強い上昇気流が起こり、雷雲が発達しやすい地域とされています。足利市でも夏の午後は急な雷雨に備え、ハイキングや川遊びの際は天気予報をこまめに確認しておくと安心です。

一方、冬は「からっ風」と呼ばれる冷たく乾いた風が吹きやすくなります。これは、北西の季節風が日本海側で雪を降らせたあと、山を越えて関東平野へ吹き下りるためです。足利市では冬場の風の冷たさや乾燥が気になりやすいため、防寒着や手袋、加湿器などを用意しておくと、冬の暮らしも快適に過ごしやすくなるでしょう。

便利な日常生活を送るには車が必要

足利市にはJR両毛線や東武伊勢崎線の駅があり、市内を走る生活路線バス「あしバスアッシー」も運行されています。公共交通機関はあるものの、運行本数や時間帯はエリアによって異なるため、便利な日常生活を送るには車があると安心です。

とくに、買い物や通院、子どもの送迎、休日のお出かけなどを考えると、車の有無で暮らしやすさは大きく変わります。足利市の月極駐車場代は平均約5,000円とされており、都市部と比べると負担を抑えやすい傾向です。移住前には、住みたいエリアの生活動線や駐車場の有無を確認しておきましょう。

栃木県足利市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

ここからは、栃木県足利市へ移住する際に利用できる補助金・支援金、サービスを紹介します!移住費用や通勤、就職に関わる制度もあるため、該当する方はぜひ活用しましょう!

東京圏からの移住で最大100万円以上!「移住支援金」

東京23区在住者、または東京圏から23区へ通勤していた方が足利市へ移住し、就業・テレワーク・起業・関係人口などの要件を満たすことで、最大100万円以上を給付してくれる大規模な移住支援事業です。

支給額は、単身世帯60万円、2人以上の世帯100万円が給付され、18歳未満の子どもを帯同する場合は、子ども1人につき100万円が加算されます。

かなりありがたい支援ではあるものの、給付要件が細かく定められているため、該当しそうな方は足利市公式サイトや相談窓口で早めに確認しておきましょう。

参考:移住支援金

指定企業への就職に対し3万円以上の支援金!「就職移住者支援金」

足利市では、市外から移住し、市のパートナー企業へ正社員として就職する35歳未満の方を対象に、「就職移住者支援金」を給付しています。基本額は3万円で、就業先から移転費や就職祝い金などが支給される場合は、上限1万円の加算も受けられます。

さらに、申請者が女性の場合は2万円の加算もあり、足利市で働きながら新生活を始めたい若い世代にとって心強い制度といえるでしょう。

参考:就職移住者支援金

指定企業への就職で奨学金を最大30万円支援!「企業連携奨学金返還支援補助金」

足利市の「企業連携奨学金返還支援補助金」は、市とパートナー企業が連携し、若い世代の奨学金返還を支援する制度です。足利市で働き続ける方の経済的な負担を軽くし、市内企業への就職や定住を後押しする目的があります。

対象は、市内に1年以上住み、パートナー企業で正社員として1年以上働いている35歳未満の方です。補助額は年間最大10万円、最長3年間で最大30万円となります。

大学等在籍中に貸与を受けた奨学金を滞納なく返還していることや、勤務先企業から奨学金返還支援を受けていることなどが条件です。足利市で就職を検討している方は、下記URLから事前に最新情報を確認しておきましょう。

参考:【令和8年4月開始】足利市企業連携奨学金返還支援補助金

栃木県足利市移住でおすすめのエリア3選

それでは、栃木県足利市移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!歴史ある中心市街地から都内通勤に便利な駅周辺、自然豊かな里山エリアまで、暮らしに合わせてぜひ検討してみてください!

日本最古の学校がある歴史遺産充実の中心市街地「JR足利駅」周辺エリア

「JR足利駅」周辺は、足利市の中心市街地として、歴史遺産と生活利便性がまとまったおすすめのエリアです!駅から徒歩圏には、現存する日本最古の学校の遺跡として知られる「史跡足利学校」や、国宝の本堂を有する「鑁阿寺(ばんなじ)」があり、休日の散歩や子どもの学びにもつながる環境が整っています。

また、少し足を延ばせば、足利織姫神社織姫公園もあり、市街地にいながら四季の自然や眺望を楽しめることも魅力です。足利織姫神社は縁結びの神社として親しまれ、2014年度には「日本夜景遺産」「恋人の聖地」にも認定されました。カップルや夫婦の休日のお出かけにもピッタリで、夜には関東平野の街明かりを眺められるでしょう。

周辺には小学校・中学校・高校・専門学校に加え、足利大学本城キャンパス(看護学部)もあり、子育て世帯や進学を見据える家庭が教育環境を確認しやすいエリアといえます。買い物や通院は車や自転車を組み合わせるとより便利で、歴史ある町並みのなかで落ち着いて暮らしたい方にぜひおすすめです。

都内へ乗り換えなしで通勤できる閑静な住宅街「足利市駅」周辺エリア

「東武鉄道伊勢崎線・足利市駅」周辺は、都内通勤を視野に入れたい方におすすめのエリアです!東武伊勢崎線の特急「りょうもう」や「リバティりょうもう」を利用すれば、東武浅草駅へ約80分でアクセスできます。都内での仕事を続けながら、落ち着いた地方都市で暮らしたい方にとって検討しやすい立地といえるでしょう。

駅周辺には閑静な住宅街が広がり、渡良瀬川沿いの散歩や、JR足利駅も近いため、歴史ある町並みへのお出かけもしやすい距離感です。スーパーやドラッグストアなど日常の買い物先も充実しており、車や自転車を組み合わせれば、普段の暮らしもより便利になります。

都内通勤のしやすさと、落ち着いた住宅街の暮らしやすさを両立したい方は、ぜひ足利市駅周辺エリアを検討してみてください。

中心市街地までわずか10数分の里山の田舎暮らし「名草地区」周辺エリア

足利市北部の山あいに広がる「名草(なぐさ)地区」は、里山の田舎暮らしを楽しみたい方におすすめのエリアです!住む場所によって距離感は変わるものの、市街地寄りであれば中心市街地まで車で10数分ほどのため、自然の近さと街の利便性を使い分けやすいでしょう。

周辺には、国指定天然記念物の名草巨石群名草厳島神社(なぐさいつくしまじんじゃ)があり、里山ならではの自然散策を楽しめます。巨岩・奇岩、岩清水の景観に触れながら歩けるため、休日のリフレッシュに最適です。その他にも、名草イワナパークでは4月~11月にイワナ釣りも楽しめるなど、アウトドアライフを充実させたい方にとって、名草地区周辺は最高の田舎暮らしを実現できるエリアといえるでしょう。

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栃木県足利市の魅力を知って移住を検討しよう

栃木県足利市は、渡良瀬川や足尾山地の自然、足利学校や鑁阿寺をはじめとする歴史文化、都内へ通勤しやすい交通利便性がそろう移住先です。とくに、都内へ通勤される方に対する通勤補助が実施されているため、今の仕事を変えずに移住できることは、かなりのメリットといえそうですね。

栃木県足利市の魅力を知って、ぜひあなたも移住を検討しましょう!

※内容は2026年6月執筆時のものです。

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