移住コラム

【新潟県】十日町市へ移住!棚田・アート・温泉を身近に楽しめブナ林が広がる自然豊かな雪国は都内へのアクセスも良好!

新潟県十日町市(とおかまちし)は、県南部に位置する人口約4.5万人の自然豊かな移住先です。市内には美しい棚田やブナ林が広がり、春の新緑から秋の紅葉、冬の雪景色まで、四季の移ろいを身近に感じながら暮らせます。

また、3年に一度開催される世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」をはじめ、現代アートや雪国文化が日常に溶け込んでいることも大きな特徴です。東京方面へもアクセスしやすく、テレワークや二拠点居住など、多様なライフスタイルを検討できるでしょう。

今回は、新潟県十日町市移住の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!

美しい棚田が広がる里山とアートに囲まれながら、あなたらしい雪国暮らしを始めてみてはいかがでしょうか?

新潟県十日町市の魅力/メリット3選

まずは、新潟県十日町市の魅力・メリットを3つ紹介します!美しい里山の自然や現代アート、東京方面へのアクセスなど、移住後の暮らしを豊かにしてくれる魅力をチェックしていきましょう!

棚田やブナ林などの美しい里山に囲まれ四季の移ろい感じながら暮らせる

十日町市は、棚田やブナ林など雪国ならではの美しい里山景観に囲まれ、四季の移ろいを身近に感じながら暮らせることが魅力です。市内には数多くの棚田が点在しており、なかでも松代(まつだい)地域の「星峠の棚田」は、十日町市を代表する里山風景として広く知られています。

また、松之山地域にある「美人林(びじんばやし)」も、ぜひ訪れたい自然スポットとしておすすめです。約3haにわたってブナ林が広がり、春の新緑から夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色まで、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。春は雪解けと芽吹き、夏は青々とした田園風景、秋には黄金色の稲穂と紅葉が広がり、冬になれば辺りは一面の銀世界へと姿を変えるでしょう。

休日には美人林を散策したり、車で里山を巡りながら棚田の景色を眺めたりと、特別な旅行へ出かけなくても豊かな自然を気軽に満喫できます。季節の変化を肌で感じながらゆったり暮らせることは、十日町市ならではの大きな魅力といえそうですね。

世界最大級の芸術祭が開催され現代アートや雪国文化が日常に溶け込んでいる

十日町市では、3年に一度、世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が開催されます。十日町市と津南町(つなんまち)からなる越後妻有(えちごつまり)地域を舞台に、2000年から続いてきた大規模な芸術祭として非常に有名です。

大地の芸術祭は、美術館だけでなく里山や集落など、地域そのものがアートの舞台となっていることが最大の特徴として挙げられます。世界各地のアーティストによる約200点の常設作品が点在しており、それらを道しるべに地域を巡れば、雪国の自然や歴史、人々の暮らしにも触れられるでしょう。

さらに、開催期間以外にも、企画展やワークショップ、地域行事と連携したイベントなどを年間を通じて楽しめます。休日に作品を巡ったり、地域文化に触れたりと、現代アートが日常の身近な楽しみになるのも十日町市ならではです。芸術と雪国文化が暮らしのなかに自然と溶け込む環境は、アート好きの方にとって大きな魅力といえそうですね。

東京駅へ約2時間でアクセスでき二拠点居住が可能

十日町市は、首都圏とのアクセスが比較的良好で、東京とのつながりを保ちながら地方暮らしを実現しやすい移住先です。十日町駅から北越急行ほくほく線で越後湯沢駅へ向かい、上越新幹線に乗り継げば、東京駅まで最速約2時間強でアクセスできます。

毎日の通勤には距離があるものの、テレワークを中心にしながら月数回だけ東京へ出社する働き方であれば、十分に検討できるでしょう。実際に東京と十日町市を行き来しながら暮らす二拠点生活の事例もあり、都市と地方を組み合わせた柔軟なライフスタイルをイメージしやすい環境です。

平日は里山に囲まれた十日町市で仕事をし、必要に応じて東京へ出向くなど、働く場所に縛られない暮らしも選択肢になります。首都圏での仕事や人間関係を維持しつつ、自然豊かな地域で暮らしたい方にとって、二拠点居住との相性がよい移住先といえそうですね。

新潟県十日町市のデメリット3選

続いて、新潟県十日町市のデメリットを3つ紹介します!豪雪地ならではの雪対策や車の必要性、冬の寒さなど、移住前に知っておくべきポイントを事前にチェックしておきましょう。

積雪期間が長く日常的な雪かきや屋根の雪下ろしが必要になる

十日町市は国内有数の豪雪地で、例年の最深積雪は2mに達します。最深積雪とは、一定期間のなかで地面に積もった雪の深さが最も大きくなったときの値です。また、冬の間は長期間にわたって積雪が残りやすく、雪への対応が日常生活の一部となります。

玄関先や駐車スペースの雪かきに加え、住宅によっては屋根の雪下ろしも必要です。ただし、克雪住宅や融雪設備を活用すればある程度負担を軽減できるため、移住前に住まいの雪対策を確認しておきましょう。

公共交通機関が脆弱なため日常生活では車が必要

十日町市にはJR飯山線や北越急行ほくほく線、路線バスなどがあるものの、日常生活を不自由なく過ごすには車が必要です。とくに郊外や中山間地域では、買い物や通院、通勤など幅広い場面で車が活躍します。

月極駐車場代金の平均賃料は約6,300円と安いため、それほど負担にはなりません。里山や温泉、アート作品を巡る際も車があれば行動範囲を広げられます。移住生活を存分に楽しむためにも、ぜひ車を所有しておきましょう。

冬は氷点下まで冷え込む日が多く暖房費がかかりやすい

十日町市は冬の冷え込みが厳しく、気象庁のデータによると1月の平均最低気温が−2.9℃、2月は−3.3℃まで下がります。朝晩を中心に氷点下となる日も多いため、冬場は暖房を使用する時間が長くなり、光熱費がかかりやすい点はデメリットといえそうです。

しかしながら、少しでも断熱性能の高い住宅を選ぶことで、暖房費の負担を抑えやすくなります。移住の際は、住まいの断熱性能や暖房設備もチェックしておきましょう。

新潟県十日町市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

ここからは、新潟県十日町市への移住で利用できる補助金・支援金、サービスを3つ紹介します!対象となる方は内容を確認したうえで、積極的に活用しましょう!

東京圏からの移住で最大100万円以上!「移住支援金」

東京23区に在住していた方、または東京圏に住み東京23区へ通勤・通学していた方が十日町市へ移住し、就業・テレワークなどの要件を満たすと利用できる移住支援制度です。

支給額は単身世帯で60万円、2人以上の世帯で100万円となり、扶養する18歳未満の子ども1人につき100万円が加算されます。子育て世帯にとっては、とくに手厚い移住支援といえるでしょう。

なお、令和8年度は申請額が予算に達したため、現在は受付を一時停止しています。相談は随時受け付けているため、制度の利用を検討している方は十日町市公式サイトで最新情報を確認しましょう。

参考:【募集停止】令和8年度東京23区からの移住支援金

東京圏から移住する子育て世帯に50万円!「子育て世帯移住支援金」

東京23区を除く東京圏から、18歳未満の子どもと一緒に十日町市へ移住する世帯を対象とした移住支援制度です。就業やテレワークなどの要件を満たすことで、1世帯50万円が支給されます。

ただし、「東京23区からの移住支援金」の対象者は利用できないため注意が必要です。申請には一定の居住歴などの条件もあるため、下記のリンク先から詳細を確認しておきましょう。

参考:東京圏からの子育て世帯移住支援金

最大80万円以上!全国からの移住者が対象!「ふるさと回帰支援事業補助金」

「ふるさと回帰支援事業補助金」は、東京圏に限らず、全国から十日町市へUIターンする方が利用を検討できる移住支援制度です。基本助成は単身最大20万円、世帯最大40万円で、若者夫婦や子育て、市内就職など、条件に応じた加算も用意されています。

さらに、テレワークや家賃、運転免許、住宅取得などに関する助成もあり、条件によっては最大80万円以上の支援を受けられる場合もあります。移住のスタイルに合わせて幅広く活用できるため、対象条件や支給額の詳細をチェックしたうえで、ぜひ活用しましょう。

参考:令和8年度ふるさと回帰支援事業補助金

新潟県十日町市移住でおすすめのエリア3選

それでは、新潟県十日町市移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!中心市街地の便利な暮らしから、棚田や温泉に囲まれた里山暮らしまで、十日町市ならではの多彩な生活環境に注目してみましょう!

住宅街が広がる落ち着いた中心市街地「十日町駅」周辺エリア

「十日町駅(とおかまちえき)」周辺は、市の中心市街地として生活利便性を重視したい方におすすめのエリアです。JR飯山線北越急行ほくほく線が利用でき、越後湯沢方面へ向かえば上越新幹線にも乗り継げるため、市外への移動にも便利さを感じられるでしょう。

駅周辺にはスーパーや小中学校があり、市役所にもアクセスしやすい環境です。地域医療を支える新潟県立十日町病院があることも、子育て世帯やシニア世帯にとって安心材料といえます。

また、中心市街地の便利さをもちながら、少し車を走らせれば棚田や温泉、アートスポットへ出かけられるのも魅力の1つです。十日町駅周辺は、利便性と十日町市らしい自然環境を両立しやすいエリアといえそうですね。

美しい棚田群とアートが魅力の里山移住「まつだい駅」周辺エリア

「北越急行ほくほく線・まつだい駅」周辺は、美しい棚田と現代アートに囲まれた里山暮らしを楽しみたい方におすすめのエリアです。駅のすぐそばには「まつだい『農舞台』フィールドミュージアム」があり、棚田や里山を舞台にしたアート作品を身近に感じられます。

駅には「道の駅 まつだいふるさと会館」が隣接し、特産品売店やコンビニエンスストアも利用可能です。地域内には保育園から小中高校まであり、医療面では新潟県立まつだい診療センターが外来や訪問診療などを担っているため、一定の生活基盤も確保されています。

中心市街地ほど買い物の選択肢は多くありませんが、車を活用すれば20分ほどで十日町方面へアクセスできるため、そこまで不便を感じることはなさそうです。まつだい駅周辺は、棚田の風景やアートを日常の一部として楽しみながら、本格的な里山暮らしを送りたい方にぜひおすすめといえるでしょう。

効能バッチリな“日本三大薬湯”があり自然も豊か「松之山」周辺エリア

「松之山(まつのやま)」周辺は、温泉と豊かな自然に囲まれた暮らしを楽しみたい方におすすめのエリアです。地域を代表する「松之山温泉」は、有馬温泉・草津温泉と並ぶ「日本三大薬湯」の1つといわれており、温泉好きの方にはたまらない環境でしょう。

周辺には、ブナ林が美しい「美人林(びじんばやし)」や、里山の自然について学べる科学館「森の学校」キョロロなどもあります。春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の自然を身近に感じられることも大きな魅力です。

さらに、松之山温泉街から車で約5分の場所には「越後妻有(えちごつまり) 松之山温泉スノーパーク」があり、冬はスキーやスノーボードを気軽に楽しめます。 ウインタースポーツを満喫したあと、そのまま温泉でゆっくり体を温められるのも松之山ならではです。温泉と自然、雪国ならではのアウトドアを身近に楽しみたい方は、ぜひ松之山周辺を検討してみてください。

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新潟県十日町市の魅力を知って移住を検討しよう

新潟県十日町市は、美しい棚田やブナ林、現代アート、温泉など、雪国ならではの自然と文化を身近に楽しめる移住先です。東京方面へのアクセスも比較的良好で、二拠点居住を検討しやすい点も魅力といえるでしょう。また、中心市街地の便利な暮らしから、棚田やアート、温泉を楽しめる里山暮らしまで、多彩なライフスタイルを選べることも大きな特徴です。

新潟県十日町市の魅力を知って、ぜひ移住を検討しましょう!

※内容は2026年7月執筆時のものです。

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