移住コラム

【愛媛県】八幡浜市へ移住!四国有数の漁港で楽しむ海の幸と高品質な愛媛みかんを食べよう!風光明媚な景色も魅力

愛媛県八幡浜市は、四国有数の漁港を有し海の幸がとても充実していることや、リアス式海岸特有の急峻な地形を活かした段々畑から収穫される高品質の愛媛みかんが特徴です。気候も温暖で、複雑な海岸線とみかん畑という「愛媛県の田舎」ならではの光景は、のんびり移住にピッタリな街といえるでしょう。

今回は、愛媛県八幡浜市移住の魅力・メリットやおすすめエリア、利用できる補助金等をわかりやすく紹介し、移住のデメリットもあわせて解説していきます!

漁業とみかんの街「八幡浜市」へ、ぜひ移住を検討しましょう!ソウルフード「八幡浜ちゃんぽん」もおすすめです!

八幡浜市移住の魅力/メリット3選

冬でも暖かな陽気に輝く八幡浜の柑橘畑の様子

まずは、八幡山市移住の魅力やメリットを3つ紹介します!温暖な気候に豊富な海の幸といった八幡浜市の魅力を知って、ぜひ移住を検討してみてください。

四国有数の漁港として豊富な海の幸を安価で堪能できる

八幡浜市は四国有数の漁港として、豊富な海の幸を安価で堪能できることが大きなメリットといえるでしょう。太平洋の黒潮が流れ込む宇和海や瀬戸内海(伊予灘)に面し、巻き網漁やトロール漁などにより四季折々400~500種類もの魚介類が、八幡浜港を中心に各漁港へ水揚げされています。

これらの魚介類は各地へ輸送されるとともに、一部は八幡浜市水産物地方卸売市場の横にある道の駅「みなとオアシス 八幡浜みなっと」内の「八幡浜どーや市場」において、安価な浜値で売られていることも見逃せません。水揚げ直後の圧倒的に新鮮な魚介類が激安価格で購入できるため、地元の方はもちろんのこと多くの観光客が訪れます。市場内は活気にあふれ、色とりどりの魚介類は見ているだけで楽しい光景といえるでしょう。

四国有数の漁港のある八幡浜市で、ぜひ安価に新鮮な海の幸を堪能してみてはいかがでしょうか?

リアス式海岸とみかん畑の風光明媚な景色を楽しめる

八幡浜市では、美しいリアス式海岸とみかん畑の風光明媚な景色を楽しめることも魅力でありメリットといえそうです。八幡浜市のほぼ全域が複雑に入り組んだリアス式海岸となっており、急峻なリアス式海岸沿いにある段々畑では、数多くのみかんが栽培されています。

八幡浜市含む南予地域は「愛媛のみかん」の一大生産地として非常に有名です。特に八幡浜市は、太陽の直射光・段々畑の石段の輻射熱・海からの反射光という「3つの太陽」により、高品質なみかんが大量に収穫できることから漁業とならぶ一大産業となっています。美しいリアス式海岸にみかん畑といった、「愛媛県の田舎」ならではの光景は、のんびりと眺めているだけで穏やかな気持ちにさせてくれるでしょう。

フェリーで九州へ気軽にアクセスできる

八幡浜市からフェリーで九州へ気軽にアクセスできることも、移住のメリットといえるでしょう。八幡浜港は、西四国と九州を結ぶ玄関口としてフェリーの発着がさかんにおこなわれており、八幡浜港~大分県別府市または臼杵市を片道約2.5~3時間で結び、早朝深夜を含め1日20往復しています。

八幡浜市で移住生活しながら気軽に九州へ遊びに行けることは大きなメリットといえ、別府温泉はもちろん、九州各地へ観光旅行へ出かけられることは、八幡浜市移住ならではといえそうですね。

八幡浜市移住で困ること/デメリット3選

諏訪崎半島の風景の様子

つづいて、八幡浜市移住で困ることやデメリットも解説していきます!移住を検討する際、メリットはもちろんデメリットを知ることは非常に大切です。1つずつ確認していきましょう。

山と海に囲まれており日常生活で車が必要

八幡浜市は市域の大部分を山と海に囲まれているため、日常生活で車が必要であることはデメリットといえるかもしれません。八幡浜市唯一の鉄道路線であるJR予讃線は、八幡浜市の中心地と市域の一部しか走っておらず、あまり便利ではありません。路線バスも同様です。そのため、市民の足は自家用車となっており、日常生活で車は必須といえるでしょう。

月極駐車場代は3,000円~6,000円程度と非常に安く、それほど大きな負担にはなりません。八幡浜市移住の際は、車を購入した方がよさそうですね。

商業施設が少なく買い物に不便

山と海の景色が美しい八幡浜市は、都会とはちがい商業施設が少なく買い物に不便であることもデメリットといえそうです。人口が少ないため、必然的に商業施設も少なくなることは仕方がなく、ある程度の不便さを受け入れる必要はあるでしょう。

もちろん、スーパーやコンビニ・銀行など日常生活に支障をきたすほどではありません。必要であればネット通販なども効率的に使いながら商業施設の少なさをカバーする方がよさそうです。

地震の際は津波被害が想定される

海に面した八幡浜市は、地震の際は津波被害が想定されることもデメリットといえるでしょう。八幡浜市のハザードマップによると、場所によるものの想定される津波の最高水位は約9m、1m水位が上がる時間は地震発生後約30分〜としています。

事前に避難場所やアクセス方法などを調べておき、万が一の際も慌てず対処できるよう日頃から防災意識を高めておくことが重要です。市のハザードマップを確認しながら、なるべく被害の少ない場所を選びましょう。

参考:八幡浜市津波ハザードマップ

八幡浜市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

八幡浜行フェリーの様子

ここからは、八幡浜市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービスを紹介します!少しでもお得な移住を叶えるために、該当する方はぜひ活用してください。

最長24か月の家賃補助!八幡浜市若年移住者家賃補助事業

八幡浜市外から転入し、民間賃貸住宅を契約した若年・子育て世帯の方を対象に、最長24か月家賃の一部を補助します。5年以上八幡浜市に住むことが条件ですが、非常にありがたい補助金といえるでしょう。詳細は下記リンクから確認してください。

【補助対象者(一部抜粋)】
1. 受給資格認定申請日に八幡浜市への転入日から6月以内で、次のいずれかに該当する方。
➣ 子育て世帯  中学校卒業前の子と同居し、その子を扶養している世帯
➣ 若年夫婦世帯  夫婦のいずれかが満35歳未満の世帯
➣ 若年世帯 満35歳未満の単身者のみの世帯

2. 八幡浜市に5年以上定住することを誓約できる方。

3. 就業していることを証明できる方。

【補助金額】
(家賃月額-住宅手当)✕1/2を補助金額とし、下記世帯上限までを補助します。

  • 子育て世帯 15,000円
  • 若年夫婦世帯 10,000円
  • 若年世帯 10,000円

参考:「八幡浜市若年移住者家賃補助事業」について
問い合わせ先:八幡浜市政策推進課 地域づくり支援係

市内宿泊施設や旅費の一部を補助!やわたはま移住体験補助金

移住・定住を目的として仕事や住居、地域の情報等を探すために八幡浜市へ来た方で、市内宿泊施設を利用する方に対し、旅費の一部を補助する支援制度です。本格的な移住の前に現地へ一度訪れることは重要なため、非常に助かる制度といえるでしょう。

【補助対象者(一部抜粋)】

  • 愛媛県外に在住の方。
  • 八幡浜市で移住準備活動(住居・仕事探し、地域情報収集活動など)をする方。
  • 八幡浜市内の旅館業を営む宿泊施設に宿泊する方。

【補助金額】

  • 1人あたり3泊を限度とし、同行者は1世帯あたり4人を限度とする。
  • 補助金の交付回数は1人につき、1年度あたり2回を限度とする。
1泊目 2泊目以降(1泊あたり)
得島県 香川県 高知県 5,000 3,000
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 7,000
鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 10,000
三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 15,000
新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 18,000
沖縄県
茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 20,000
青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 22,000
北海道

参考:「やわたはま移住体験補助金」制度のお知らせ
問い合わせ先:八幡浜市総務企画部 政策推進課

住居費・引越し費用の一部を補助!八幡浜市結婚新生活支援事業

新婚世帯の新居の住居費(購入・賃貸・リフォーム)や、引越し費用家電費用の一部などを補助する支援制度です。対象経費が拡充されたことにより、多くの方が利用できる制度になりました。結婚を機に八幡浜市への移住を検討している方は、ぜひ下記リンクから詳細をご覧ください。

【補助対象者(一部抜粋)】

  • 夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下であり、かつ、世帯の所得が夫婦ともに婚姻日における年齢が29歳以下の場合は660万円未満、その他の場合は500万円未満であること。
  • 交付申請日において夫婦の双方または一方が、令和5年4月1日から令和6年3月31日までの期間中に取得または賃借している八幡浜市内の住宅に居住し、その住民票の住所が当該住宅の住所となっていること。

【補助対象経費】

  • 住宅取得費用
  • 住宅リフォーム費用
  • 住宅賃貸費用
  • 省エネ・時短家電の購入費用(夫婦ともに婚姻日における年齢が29歳以下の場合)

【補助金額】
以下の金額を補助します。

夫婦ともに29歳以下で合計所得500万円未満 上限80万円(省エネ・時短家電の購入費上限20万円をふくむ)
夫婦ともに29歳以下で合計所得が660万円未満 上限40万円(省エネ・時短家電の購入費上限20万円をふくむ)
夫婦ともに39歳以下で合計所得が500万円未満 上限30万円

 

参考:令和5年度八幡浜市結婚新生活支援事業について<県・市町連携事業>
問い合わせ先:八幡浜市総務企画部 政策推進課

八幡浜市移住でおすすめのエリア3選

大島の風景の様子

それでは、八幡浜市移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!山・海の自然が美しい八幡浜市で、ぜひ検討していただきたい魅力あるエリアばかりです。叶えたいライフスタイルにあわせて選びましょう。

市役所や商業施設・道の駅など利便性高い中心地「八幡浜駅周辺エリア」

1つ目のおすすめエリアは、市役所や商業施設・道の駅など利便性高い中心地、JR予讃線「八幡浜駅周辺エリア」です!八幡浜駅周辺は、かつて海上交易を中心に「伊予の大阪」とまでいわれたほど隆盛を極めた愛媛県最大の商都でした。往時の面影を残す赤レンガ倉庫擬洋風建築などの文化的な町並みも見どころの1つです。八幡浜市の中心地として市役所をはじめさまざまな商業施設が集積しているため、もっとも生活に便利なエリアといえるでしょう。

八幡浜港には道の駅「みなとオアシス 八幡浜みなっと」があり、施設内にある「どーや市場」では、水揚げされたばかりのとれたて新鮮な魚介類が並びます。八幡浜市で1、2を争う観光スポットとして、多くの地元の方や観光客でにぎわっています。九州行きのフェリーも発着しているので、九州へ気軽に遊びに行けることもメリットといえるでしょう。

八幡浜市移住で、海の幸をふんだんに楽しみながら便利な移住生活を送りたい方は、「八幡浜駅周辺エリア」を選びましょう。

海水浴やSUPが楽しめる小さな漁村「磯津地区周辺エリア」

2つ目のおすすめエリアは、海水浴やSUP(スタンドアップパドルボード)が楽しめる小さな漁村「磯津地区周辺エリア」です。磯津地区は日本一長い半島である「佐多岬半島」の付け根に位置しています。農業・漁業がさかんな漁港と田園風景のあるのどかな街であり、2月中旬に見頃を迎える早咲き桜である「河津桜」や「ソメイヨシノ」といった、桜の名所が多いことでも有名です。

八幡浜市内で唯一、宇和海ではなく瀬戸内海(伊予灘)に面し、穏やかな海では海水浴やSUPといった海のレジャーが楽しめます。漁港から高台へ向かって家が立ち並んでおり、高台から望む瀬戸内海の美しい景色も魅力です。車で約10分の旧保内町中心部で日常の買い物ができるため、生活もそこまで不便ではありません。海のレジャーを楽しみ、ゆったりと静かな移住生活を送りたい方は「磯津地区周辺エリア」がおすすめです。

憧れの島暮らし!美しい海に囲まれてのんびりしたい方は「大島」

3つ目のおすすめエリアは、美しい海に囲まれて憧れの島暮らしができる「大島」です!大島は八幡浜市内唯一の有人島で、大小5つの島から構成されています。八幡浜港にある道の駅「八幡浜みなっと」内の「どーや市場」裏に大島行きの定期船乗り場があり、片道22分・1日3便の定期船が運航しているため短時間で気軽に往復可能です。

島内に信号はなく、徒歩や自転車が主な移動手段の「何もない」ことが最大の魅力といえ、島時間が流れるのんびりとした移住生活が実現できます。海がとても美しく、干潮時に現れる「エンジェルロード」などの見どころもたくさんです。2018年にオープンした大島交流館「大島テラス」ではカフェもあり、島民や観光客の交流の場として多くの方が訪れます。

美しい海に囲まれて、何もせずぼーっとしたり読書したりするのもいいですね。のんびりとした島暮らしがしたい方は「大島」を第1候補にしましょう。

八幡浜市の情報を収集する際に便利なサイト3選

東洋紡績㈱川之石工場跡の様子

最後に、八幡浜市の情報を収集する際に便利なサイトを3つ紹介します!八幡浜市のさらなる魅力を知るために、ぜひこれらのサイトもチェックしてみてください。

八幡浜市 移住・定住支援ポータルサイト

八幡浜市 移住・定住支援ポータルサイトは、八幡浜市公式の移住・定住サイトとして移住希望者が最初に知りたい市の基本的な情報や産業、移住支援情報などを紹介しています。「空き家バンク」もこちらのサイトからアクセスできるので、移住の際に空き家を活用したい方はぜひチェックしてみてください。

先輩移住者インタビューや、移住支援員のブログ記事を通じて八幡浜市の空気感もうかがい知れるため、おおいに参考になるでしょう。

参考:八幡浜市 移住・定住支援ポータルサイト

八幡浜市観光物産情報サイト

八幡浜市観光物産情報サイトは、市内数多くの見どころやグルメ情報、イベント情報などを多くの写真とともに発信しています。風光明媚なリアス式海岸と段々畑が特徴の八幡浜市は、新鮮な魚介類や高品質な愛媛みかんが特産品です。それらをふんだんに楽しめる、道の駅みなとオアシス「八幡浜みなっと」をぜひ訪れてみてください。地元のソウルフード「八幡浜ちゃんぽん」もおすすめです。

八幡浜市での「遊び」や「楽しみ」を網羅したこちらのサイトも、ぜひチェックしておきましょう。

参考:八幡浜市観光物産情報サイト

愛媛県八幡浜市の子育て応援サイト「はまっこ」

愛媛県八幡浜市の子育て応援サイト「はまっこ」は、八幡浜市の出産・子育てに関するさまざまな情報を紹介するサイトです。児童公園や児童センター、図書館など親子で楽しめる施設やイベント情報、出産・子育て支援情報などを発信しています。

「子育て応援ポスト」では、出産・子育てに関する悩みや疑問などを投稿すると市の担当者が解答してくれるため、非常に有益なコンテンツといえるでしょう。こちらのサイトを見ることで、安心した子育てができそうですね。

参考:愛媛県八幡浜市の子育て応援サイト「はまっこ」

八幡浜市の魅力を知って移住を検討しよう

諏訪崎半島の風景の様子

愛媛県八幡浜市は、四国有数の漁港から水揚げされる新鮮で豊富な魚介類と、愛媛県が誇る高品質なみかんが魅力です。ぜひ移住してこれらを存分に楽しみましょう。大分県行きのフェリーが1日20往復していることも大きなメリットといえ、気軽に遊びに行けるのも八幡浜市ならではです。

愛媛県八幡浜市の魅力を知って、ぜひ前向きに移住を検討しましょう!

※内容は2023年8月執筆時のものです。

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