移住コラム

福島県に移住して自然を満喫しよう!住環境や移住支援制度を解説

自然環境が豊かで古い町並みが多く残っている福島県。落ち着いた環境でゆったり生活がしたい人にとっては、移住先として魅力的です。しかし、いざ移住するとなると、本当に生活しやすいかどうか疑問に思いますよね。また、他の都道府県と比べてどんな魅力があるのか知りたい人も多いでしょう。

そこで今回は、福島県独自の魅力や移住の際の注意点、移住におすすめの地域について解説します。福島県の移住支援や情報収集に便利なサイトなども合わせて紹介しているので、移住に興味のある方は参考にしてみてください。

福島県の魅力

ここでは福島県の魅力について紹介します。

山・海・高原・湖などの様々な自然に触れられる

福島県は太平洋に面しており、白い砂浜が広がる「勿来(なこそ)海水浴場」や、透明な水が特徴の「永崎海水浴場」などの海水浴場が海岸沿いに多数あります。そのため、夏には手軽に海水浴を楽しむことが可能です。また、青松が広がる海岸を見ながら走れるサイクリングロードの「いわき七浜海道」など、海を眺められるスポットも点在しており、海岸沿いに住めばきれいな景色を眺めて過ごせます。

福島県は奥羽山脈にも面しており、登山スポットとして有名な「磐梯山」や山頂に大草原が広がる「会津駒ヶ岳」など、緑豊かな山を楽しめるのも魅力です。

海、山以外にも、スキーや温泉が楽しめる「会津高原たかつえ」やトレッキングや、カヌーツーリング、フィッシングなどのアウトドアレジャーが楽しめる「磐梯高原」などの高原もあります。また、湖面がコバルトブルーに輝く「五色沼」などの湖もあり、様々な自然に触れながら過ごせるのが特徴です。

安価で新鮮な海と山の幸を楽しめる

福島県は漁業と農業が盛んなため、新鮮な海産物や農作物を存分に味わうことができます

様々な食材が収穫されていますが、海産物としてはほっき貝やあんこう、マコガレイが有名です。また、キノコの栽培も盛んで、高級キノコのホンシメジや福島県オリジナル品種のふくふくしめじなども手軽に楽しめます。

加えて、福島県はフルーツの栽培にも力を入れており、桃やさくらんぼ、ぶどうの収穫量が多いです。特にももは収穫量が全国2位で、甘さが強いことで知られています。

福島県ではこのような食材が地元のスーパーで安く手に入ります。

古い町並みが多く残っている

古い町並みが多く残っているのも魅力です。福島県は江戸時代に城下町として栄えていたため、当時の建物が県内の至る所に点在しています

中でも会津若松市には茅葺屋根の民家や昔ながらの長屋が数多く立ち並んでおり、歴史を感じながら落ち着いた雰囲気の中で過ごせるのが特徴です。また、県内には古民家が残る所が多くあり、昔ながらの日本家屋に住んで生活したい人にも向いた地域だと言えます。

子育て支援が充実している

家族で移住する際に、一番気になるのが子育てのしやすさではないでしょうか。福島県では、子育て支援に力を入れています。例えば、福島県で赤ちゃんが生まれると、お祝いとして育児に必要な物品が生活協同組合コープから無料でプレゼントされます。また、18歳以下の子どもの医療費が無料であり、医療費にかかる負担を抑えて生活しやすいです。

その他にも、育児について相談できる支援センターが県内の様々な地域にあり、子育てしやすい環境が整っています。

福島県に移住する際の注意点

ここでは移住前に知っておきたい注意点について紹介します。

東日本大震災の影響で生活しづらい地域がある

2011年に起きた東日本大震災の地震や津波、原発事故の影響で、福島県には生活しづらい地域があります。被害を受けた地域の道路や鉄道の復旧工事は、まだ100%完了しておらず、住む場所によっては買い物や通勤をしづらいかもしれません。

一方で、福島県に魅力を感じて移住する人も多く、中でも20〜30代の移住者が増加しています。また、年々復興が進んでおり、不便が残る地域は徐々に減ってきています

地震の被害を受けるリスクが高い

福島県では東日本大震災による余震が今も続いており、これまでに計1万4,000回を超える余震が発生しています。今後も強い揺れを伴う地震が起こる可能性があると言われているため、他の地域と比べると、家屋の破損や津波による浸水などの被害を受けるリスクが高いです。

参考:東日本大震災の余震、10年で1.4万回 福島・宮城の6強も

福島県内で移住におすすめの地域

参考:福島県ホームページ

ここからは福島県の移住先としておすすめの地域を紹介します。

安くて新鮮な食材を楽しめる「福島市」

福島県の県庁所在地である福島市は農業が盛んな街です。

野菜やフルーツの生産に力を入れており、きゅうりやもも、ぶどうなどの特産品をスーパーでリーズナブルな価格で購入することができます。また、米の生産量が日本全国でも有数の多さで、新鮮で安い米を楽しめるのも魅力です。

農業が盛んでありながら交通の便が良く、他県への移動がスムーズに行えるのも福島市ならではの良さだと言えます。市内にある福島駅には北海道新幹線が停車し、東京や札幌などの都市部へ手軽にアクセス可能です。

福島市では結婚の支援にも力を入れており、新婚者は賃貸物件の費用を最大2万円補助してもらえます。

参考:福島市公式ページ

交通の利便性が高い「郡山市」

郡山市は交通の便が良いことで知られています。その理由として、東北新幹線が通っており、東京や仙台といった大都市に手軽にアクセスできます。また、鉄道に加え、東北・磐越自動車道も通ることから、新潟や青森、山形などの福島県周辺の地域にもアクセスしやすいのが特徴です。

また、県内には広々としたウォーキングコースのある「逢瀬公園」や桜の名所として知られる「開成山公園」など、自然に触れられるスポットが点在しています。

子育て支援には力を入れているのも郡山市の魅力です。小学校入学前に新入学学用品費51,060円を援助する「就学援助費(新入学学用品費)の入学前支給」や、経済的理由により高校への就学が困難な人への返還義務のない月額10,000円の援助をする「郡山市(篤志)奨学資金給与制度」などの制度があり、子供の教育に力を入れやすい環境が整っています

参考:郡山氏公式ウェブサイト

自然豊かで教育環境が整った「本宮市」

福島県のほぼ中央に位置する「福島のへそのまち」本宮市。

市の中央部を北流する阿武隈川をはじめ多くの河川が流れており、カヌーやボートなどを楽しめるスポットが数多くあります。また、東部には阿武隈山系が通っており「大名倉山」や「宇津峰山」などでは登山やハイキングを楽しめます。

本宮市は教育に力を入れており、金銭的援助を盛んに行っているのも特徴です。例えば、「就学援助制度」を利用すると、経済的理由により小・中学校への就学が困難な場合は学用品費として小学生には年額11,520円、中学生には年額22,510円が支給され、学校給食費は実質無料になります。

また、高校生・大学生向けの無利子貸与型奨学基金も用意されており、月額最大40,000円の貸与を受けることが可能です。

移住支援も手厚く、市内で新たに多世代で同居または近居する人に最大30万円の奨励金を給付しています。

参考:本宮市公式ホームページ
参考:本宮市 移住・定住ポータルサイト

温暖な気候で快適に過ごせる「いわき市」

いわき市は寒暖の差が比較的少なく、穏やかな気候が特徴の街です。

年間を通して雪がほとんど降らず、いつでもサイクリングや登山、サーフィンなどの自然ならではのアクティビティを楽しめます。特にサイクリングを楽しみやすく、市内には「夏井川サイクリング公園」や「いわき七浜海道」などのサイクリングロードが整備された場所が多数あります。

いわき市は移住支援に積極的に取り組んでおり、移住体験が手軽にできるのも魅力です。「プチいわき暮らし応援プラン」という制度を利用すれば、いわき市へ訪れる際の宿泊費を8割補助してもらえます。

参考:いわき市役所
参考:IWAKIふるさと誘致センター

歴史的町並みに触れられる「会津若松市」

会津若松市は歴史的な建造物が多く残る街です。

古民家や洋館が市内の様々な場所にあり、歴史を感じながら落ち着いた雰囲気の中で過ごせます。特に、七日町通りには江戸時代の長屋やレンガ作りの屋敷が立ち並んでおり、古い町並みが好きな方にはぴったりの場所です。

また、会津若松市は福島県の中でも温泉の数が多く、手軽にリゾート気分を味わえます。中でも、周囲を山に囲まれた「東山温泉」や圏内を流れる大川の側にある「芦ノ牧温泉」が有名です。

会津若松市では移住支援の一環として「暮らし体験ツアー」を実施しており、手軽に現地で生活を体験できます。また、移住のための就職探しや住まい探しのために会津若松市に滞在する際の宿泊費の助成も実施しており、費用を抑えて現地を訪れることが可能です。

参考:会津若松市
参考:会津若松市移住定住支援

福島県への移住情報を集めるのに便利なサイト

ここでは移住情報を集めるのに便利なサイトについて紹介します。

ふくしまぐらし。

「ふくしまぐらし。」は福島県移住ポータルサイトです。

福島県の各地域の特色支援制度物件など移住に関する情報を多岐にわたって紹介しています。特に、支援制度について重点的に掲載されており、地域ごとの支援制度や相談窓口の情報がまとめられています。また、数日単位で借りられる物件も紹介しているため、移住体験の際にも便利です。

福島県に関する情報を幅広く知りたい方は一度目を通してみましょう。

参考:ふくしまぐらし。

ふくしまではたらく

「ふくしまではたらく」は福島県内にある企業情報が掲載されているサイトです。

企業が行う説明会の日程や求人、イベント情報など、幅広い情報が紹介されています。また、営業職や飲食業、製造業など様々な業種の情報が掲載されているため、自分に合う企業を見つけやすいのが特徴です。

「福島県で働きたい」という人は事前にチェックしてみましょう

参考:ふくしまではたらく

エフステ!

ふくしま移住応援ウェブマガジン「エフステ!」は福島県に移住した人の体験談を紹介しているサイトです。

移住者が感じた福島県の魅力や生活の様子について発信されており、移住後の生活をイメージするのに役立ちます。紹介されている体験談は職業別にカテゴリー分けされているため、自分と近い職業の方の体験談はとても参考になります。

参考:エフステ!

福島県に移住して自分に合ったライフスタイルを送ろう

福島県に移住すれば、山や川などの自然に囲まれて生活することができます。また、教育支援も充実しており子育て環境も良いです。

ただし、同じ福島県でも地域ごとに魅力が異なるので、移住候補地は事前に絞り込んでおきましょう。移住体験制度を活用して一度現地に足を運んでみるのがおすすめです。

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