長野県下諏訪町(しもすわまち)は、県のほぼ中央に位置する人口約1.8万人の移住先です。「諏訪湖」や「諏訪大社」など知名度抜群のスポットが数多く、市街地がコンパクトにまとまっていることから暮らしの利便性も上々で、非常に人気のある移住先といえるでしょう。また、温泉宿場町としても古くから栄えてきたため、移住生活を通じレトロな町並みと温泉を楽しめることも魅力です。
今回は、長野県下諏訪町の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!
長野県下諏訪町の魅力を知って、ぜひ移住を検討しましょう!
長野県下諏訪町の魅力/メリット3選
最初に、長野県下諏訪町の魅力・メリットを3つ紹介します!諏訪大社や諏訪湖といったスポットが超有名な下諏訪町は、暮らしの利便性の高さも魅力です。まずはこちらをご覧ください!
「諏訪大社」や「諏訪湖」など観光資源が豊富
下諏訪市の魅力といえば、やはり「諏訪大社」や「諏訪湖」に代表される豊富な観光資源に他なりません。日本最古の神社の1つといわれる「諏訪大社」は、諏訪湖の周辺にある4つの神社の総称で、下諏訪町には「諏訪大社 下社(しもしゃ)」があり、それぞれに“秋宮(あきみや)”と“春宮(はるみや)”が鎮座しています。日本においても非常に格式高い神社であるため年間を通して参拝客が訪れ、移住の際は絶対に訪れるべき場所といえるでしょう。
また、「諏訪湖」にも数多くの見どころやレジャースポットが存在しています。湖畔には美術館が多く、のんびりと散歩できる公園も整備され、カヤックツアーや観光クルーズも可能です。これら以外にも、「八島ヶ原(やしまがはら)湿原」など数え切れないほどの観光資源があり、休日の楽しみに事欠かない移住生活が送れます。
地方移住を継続するには、お出かけスポットの充実度は非常に重要です。ぜひ下諏訪町へ移住し、素敵な移住生活を実現しましょう。もちろん長野県ですから、近隣にスキー場も充実しています。
温泉宿場町として栄えレトロな町並みと温泉を楽しめる
下諏訪町は、かつて中山道と甲州街道が交差する交通の要衝として栄え、「下諏訪宿(しもすわしゅく)」という宿場町として旅人から親しまれてきました。エリア一帯では、往時の面影を色濃く残すレトロな町並みと、豊富に湧き出る温泉の両方を楽しめます。これらは諏訪大社の門前町としても機能しており、一般的な移住先とは一線を画す趣ある雰囲気が魅力です。
下諏訪宿は、中山道で唯一天然温泉が湧く宿場町であったため江戸時代には数多くの旅籠が存在し、現在もなお現役の温泉旅館として利用できます。日帰り温泉もたくさんあるので、諏訪大社の参拝帰りにぜひ立ち寄ってみてください。温泉宿場町の趣と活気ある町並みは、移住生活に彩りをもたらしてくれそうですね。
市街地がコンパクトなため暮らしの利便性も上々
下諏訪町の市街地は非常にコンパクトにまとまっており、生活利便性の高さはスムーズな移住生活にとって大きな魅力です。JR下諏訪駅を中心に、北には諏訪大社とレトロな温泉宿場町が広がり、南へ行けば諏訪湖はもちろん、県道185号線沿いにおなじみのチェーン飲食店をはじめさまざまなお店が立地しています。半径500mほどの範囲に市街地がまとまっており、地方移住であってもちょうどいい暮らしやすさを感じられるでしょう。
また、JR下諏訪駅から新宿駅まで“特急あずさ”に乗れば、乗り換えなし2時間半でアクセスできることも魅力です。東京まで意外と近いことも、移住先として人気である理由といえるでしょう。
長野県下諏訪町のデメリット3選
つづいて、長野県下諏訪町のデメリットも3つ解説していきます!下諏訪町は魅力あふれる移住先ですが、デメリットも少なからず存在します。こちらもあわせてチェックしてみてください!
冬の寒さが厳しく最低気温が-10℃まで下がることもある
下諏訪町を含む長野県は冬の寒さが非常に厳しく、1月の平均最低気温が-5.5℃まで下がり、日によっては-10℃を下回ることもあります。そのため、東京などから移住する場合は“寒さ対策”が必須です。
寒い地域に適した断熱性能がある住居に住むのはもちろん、暖房器具にいたるまで、温暖な地域とは冬の過ごし方が根本的にちがうことを理解しておきましょう。以下の記事では、下諏訪町など寒い地域で快適に暮らすための基礎知識を解説しているので、こちらもチェックしてみてください。
参考:【-10℃!?】寒さが厳しい場所へ移住する際の防寒対策とは?快適な冬を過ごすため絶対に必要な知識を徹底解説!
暮らしの利便性は悪くないが日常生活に車は必要
下諏訪町は、暮らしの利便性が比較的高いコンパクトシティではあるものの、移住生活を満喫するためにはやはり車が必要です。日常の買い物や通院などにも車を利用することがほとんどで、とくに休日のお出かけなどは車がなければ行動範囲が限られるため、あまり楽しむことができません。
月極駐車場料金の相場は4,500円程度と非常に安いので、移住の際はぜひ車を所有しておきましょう。もちろん、冬場にはスタッドレスタイヤが必須です。
都会のような大型商業施設や娯楽施設は少ない
観光地としての側面が強い下諏訪町には、都会にあるような大型商業施設や娯楽施設が少ないことはデメリットといえるかもしれません。ただ、長野県第2の都市である松本市へは車で40分ほどのため、休日の買い物は松本市まで出かけるのがよさそうです。
もちろん、諏訪湖の湖畔でのんびりしたり、ゆったりと温泉や風情ある町並みを楽しんだりと、下諏訪町ならではの休日の過ごし方は充実しています。町内に大型商業施設や娯楽施設は少ないものの、過度に心配する必要はなさそうですね。
長野県下諏訪町移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス
ここからは、長野県下諏訪町移住の際に利用できる各種移住支援を解説していきます!東京圏だけでなく、愛知県や大阪府も対象となる「移住支援金」は必見です。該当する方はぜひ活用してください!
東京圏・愛知県・大阪府からの移住で最大100万円以上!「UIJターン移住支援事業補助金」
東京圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)・愛知県・大阪府から下諏訪町へ移住し、就業・起業・テレワーク・関係人口などの要件を満たすことで、最大100万円以上を給付してくれる大規模な移住支援事業です。
単身者に60万円、2人以上の世帯には100万円を給付し、18歳未満の世帯員を帯同する移住の場合、子ども1人につき100万円を加算してくれます。要件等がやや複雑なため、詳細は下記のリンク先をチェックしてみてください。
住宅の取得に最大20万円を補助!「下諏訪町移住定住促進住宅取得事業補助金」
下諏訪町へ移住した方が町内に住宅を購入した場合、20万円(購入金額の2分の1以内)を限度に補助してくれる補助金制度です。
新築・中古を問わず補助してくれるため、移住を機に住宅購入を検討している方は、ぜひ活用しましょう。
起業や二拠点生活したい方向けのお試し移住施設兼シェアスペース「下諏訪ホシスメバ」
下諏訪町へ移住し、地域に根ざした起業やテレワーク・二拠点生活をしたい方などを対象に、「しごと✕交流✕移住」をビジョンとしたシェアスペースです。1か月間はお試し入居期間のため、ホシスメバの理念に共感した方にとっての移住体験施設ともいえます。
居住スペースはセルフリノベーション可能な個室となっており、シェアキッチンやシェアワークスペースなどで入居者同士の交流を通じ、仲間づくりや仕事のアイデアなどが生まれるかもしれません。一般的な移住先にはあまりないユニークな取り組みとして、興味のある方はぜひ詳細をチェックしておきましょう。
長野県下諏訪町移住でおすすめのエリア3選
それでは、長野県下諏訪町移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!暮らしやすいコンパクトな市街地のなかで、細かくエリアを絞りチョイスしてみました。ぜひ移住の際の参考にしてください!
町の中央に位置しどこにも出かけやすい「JR下諏訪駅」周辺エリア
「JR下諏訪駅」は、下諏訪町市街地の中心に位置しているため、どこにも出かけやすい立地であることが魅力のおすすめエリアです。駅前は繁華街ではなく住宅街のため、静かな環境が広がっています。ただ、どちらかといえば諏訪大社がある北側よりも南側の方が観光客が少ないため、より静かに暮らせる環境といえるかもしれません。
また、小学校と中学校も駅から近い場所にあり、このエリアに住めば子どもの通学距離も短くすみます。その日の気分によって出かける先を柔軟に選ぶことができるJR下諏訪駅周辺エリアは、アクティブな移住生活を送りたい方にとってベストな立地といえそうですね。
諏訪大社と温泉宿場町の風情が魅力「諏訪大社 下社」周辺エリア
諏訪大社と温泉宿場町の風情を感じながら暮らしたいという方は、市街地北側の「諏訪大社 下社(しもしゃ)」エリアがおすすめです。「諏訪大社 下社」にはそれぞれ“秋宮(あきみや)”と“春宮(はるみや)”があり、両社は直線距離で約1kmほど離れています。秋宮と春宮の間には旧中山道が通っており、かつての宿場町「下諏訪宿(しもすわしゅく)」のレトロな町並みと、温泉を気軽に楽しめることが最大の魅力といえるでしょう。
風情ある温泉宿場町と格式高い諏訪大社を日常の景色として体験できることは、このエリアならではです。諏訪大社 下社周辺エリアに現存する数多くの歴史遺産に囲まれて、特別感のある移住生活をぜひ実現してみてはいかがでしょうか?
湖の目の前でゆったりとした移住生活「諏訪湖」周辺エリア
湖の目の前で、ゆったりと癒やしに満ちた移住生活を実現させたい方は、「諏訪湖」周辺エリアがおすすめです。市街地南部の諏訪湖の湖畔に面したこちらのエリアは、湖特有の涼し気な景色や自然を楽しめ、家を出てすぐに諏訪湖があるので、早朝の散歩やジョギングなど、最高の“朝活”が可能です。諏訪湖に面する「みずべ公園」からは、遠く富士山を望める絶景スポットもあり、これ以上ない贅沢なロケーションといえるでしょう。
また、諏訪湖の湖畔には美術館や博物館が多く、文化的な刺激にも満ちています。一方で県道185号線沿いには飲食店が多く、外食に困ることもありません。水辺の自然環境豊かな諏訪湖周辺エリアは、便利な日常を送りながらゆったりとしたスローライフも可能なため、多くの方におすすめといえるでしょう。
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長野県下諏訪町の魅力を知って移住を検討しよう
「諏訪湖」や「諏訪大社」で知られる長野県下諏訪町は、市街地がコンパクトなため暮らしやすさを感じられる移住先です。日本でもっとも古い神社の1つといわれる諏訪大社と、温泉宿場町のレトロな町並みも楽しめ、「神社・湖・レトロな町並み+暮らしの利便性」といった、他の移住先とはひと味ちがう特別な魅力を兼ね備えています。大人気の移住先である長野県でも、異彩を放つ存在といえるかもしれませんね。
ぜひあなたも長野県下諏訪町の魅力を知って、移住を検討してみましょう!
※内容は2026年1月執筆時のものです。




