移住コラム

【兵庫県】加西市へ移住!「子育て応援5つの無料化」と豊かな自然が暮らしやすさが魅力!神戸・大阪へのアクセスも良好!

兵庫県加西市は、県南部の播州平野のほぼ中央に位置する、人口約4万人の自然豊かな街です。市内には田園や里山、ため池などの穏やかな風景が広がる一方、中心市街地には大型商業施設や医療機関、教育施設が集まり、自然と生活利便性を両立した暮らしが実現できます。

また、「子育て応援5つの無料化」をはじめ、子育て世帯への手厚い支援も見逃せません。さらに、中国自動車道の加西ICを利用すれば、神戸まで車で約1時間、大阪まで約1時間15分と都市部へのアクセスも良好です。

今回は、兵庫県加西市移住の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!

自然のそばで穏やかに暮らしながら、日々の便利さや都市部とのつながりも大切にしたい方は、ぜひ兵庫県加西市への移住を検討してみてください!

兵庫県加西市の魅力/メリット3選

兵庫県加西市には、自然に囲まれた穏やかな環境と、日々の暮らしを支える利便性がそろっています。まずは、子育て支援や都市部へのアクセスにも注目しながら、移住先としての魅力を3つ紹介します!

自然の豊かさと買い物・医療・教育の利便性が両立した移住先

加西市は、大都市近郊にありながら田園やため池、里山が広がり、身近に自然を感じながら暮らせる街です。北部には低山が連なり、市内を車や北条鉄道で移動するだけでも、のどかな景色を楽しめます。

一方、中心市街地の北条町には「イオンモール加西北条」があり、食料品から専門店、飲食店まで日常の買い物に便利です。北条鉄道の北条町駅(ほうじょうまちえき)から徒歩7分と、駅から利用しやすいことも魅力でしょう。

医療面では、「市立加西病院」が内科や外科、小児科、産婦人科、救急科など18の診療科を備え、二次救急指定病院として地域医療を支えています。訪問看護にも対応しているほか、建物の老朽化により2030年度の移転および新病院開院を目指して整備を進めており、将来を見据えた医療体制づくりにも注目です。

教育面では、市立小学校8校・中学校4校・県立高校2校があり、認定こども園や保育施設も各地にあります。さらに、探究心や創造力を育む「加西STEAM」、小学校から中学校まで一貫した英語学習を行う「加西GLOBAL」など、特色ある教育にも力を入れています。

自然豊かな環境と買い物・医療・教育の利便性を両立しやすいことは、加西市ならではの魅力といえるでしょう。

「子育て応援5つの無料化」で子育て世帯の負担を軽減

加西市では、子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、独自の「子育て応援5つの無料化」を実施しています。対象は、保育料・給食費・医療費・オムツ等・病児病後児保育の5つで、いずれも所得制限を設けていないことが特徴です。

保育料は加西市民の0〜5歳児を対象に無料となり、保育所やこども園、小学校、中学校、特別支援学校では給食費も市が負担します。高校3年生相当(18歳到達年度末)までの保険診療は、外来・入院ともに自己負担額がかかりません。また、乳児がいる世帯には、生後3か月から満1歳になる月まで毎月3,500円相当の子育て用品が届けられます。

生後6か月から小学6年生までを対象とした病児・病後児保育も、加西市民であれば無料で利用できる点は見逃せないでしょう。加西市によると、「5つの無料化」によって、出生から高校3年生まで子ども1人あたり約250万円の経済的支援につながるとされています。成長段階に応じた幅広いサポートは、子育て世帯にとって心強い魅力になりそうですね。

車で神戸まで約1時間・大阪まで約1時間15分でアクセスが可能

加西市は、中国自動車道の「加西IC」を利用でき、時間帯によるものの神戸まで車で約1時間、大阪まで約1時間15分と、都市部へアクセスしやすい立地にあります。加西ICから市街地までは約5分のため、高速道路へ出やすいことも魅力でしょう。

休日には神戸へショッピングやレジャーに出かけたり、大阪まで足を延ばしたりと、大都市の楽しみを生活に取り入れやすい環境です。自然豊かな地域へ移住しながら都市部とのつながりも保ちたい方にとって、この距離感はうれしいポイントになるでしょう。

さらに、車以外の移動手段として、北条から神戸三宮・大阪へ向かう直通高速バスも利用可能です。三ノ宮駅へは約1時間10分、大阪駅へ約1時間30分でアクセスできます。車と高速バスを目的に応じて使い分けられるため、神戸・大阪方面へ出かける選択肢を確保しやすい移住先といえそうですね。

兵庫県加西市のデメリット3選

加西市での暮らしを具体的に考えるなら、移動手段や生活利便施設の立地、自然災害のリスクも確認しておきたいところです。ここからは、移住前に知っておきたい3つのデメリットを紹介します!

市街地はある程度発展しているものの日常の足として車が必要

加西市には北条鉄道や路線バス、コミュニティバスなどの公共交通がありますが、市全体で見ると車中心の生活になりやすい地域です。

とくに、郊外エリアで暮らす場合は車があるほうが便利でしょう。ただし、郊外には「KASAIねっぴ~号」や「はっぴーバス」なども運行されており、郊外エリアであっても公共交通がまったくないわけではありません。移住後の行動範囲を広げたい方は、車の所有を前提に暮らし方を検討しておくと安心です。

生活利便施設は北条町に集積し郊外では移動距離を確認する必要がある

加西市では、中心市街地である北条町周辺に商業施設や医療機関などが集まっており、「イオンモール加西北条」や「市立加西病院」もこのエリアにあります。買い物や通院のしやすさを重視するなら、中心市街地は検討しやすいでしょう。

一方、郊外には田園や里山に近い穏やかな住環境が広がるものの、スーパーや病院までの移動距離が長くなる場合もあります。ただし、北条町以外にも生活施設はあるため、一概に不便とはいえません。

自然環境を優先して住まいを選ぶ場合は、物件見学の際に普段使う店舗や医療機関まで実際に移動し、所要時間を確かめておくと安心ですね。

河川・ため池などが多く場所によっては水害等のリスクがある

加西市には万願寺川(まんがんじがわ)をはじめ複数の河川が流れ、約1,000か所のため池が点在しています。そのため、場所によっては大雨時の河川氾濫や浸水、ため池の決壊などに注意が必要です。

また、市内には土砂災害警戒区域・特別警戒区域に指定されている場所もあり、山際の住宅では土砂災害への備えも欠かせません。ただし、災害リスクは地域ごとに異なります。移住先を選ぶ際は、最新の加西市防災ハザードマップで浸水想定区域や土砂災害警戒区域、避難場所まで確認しておくと安心です。

参考:加西市防災ハザードマップ

兵庫県加西市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

加西市では、移住や住宅取得、現地での暮らし体験を後押しする各種支援制度が用意されています。ここからは、移住を検討する際に確認しておきたい補助金・支援金、サービスを3つ紹介します!

東京圏からの移住者に最大100万円以上!「加西市移住支援金」

東京23区内の在住者、または東京圏に住みながら東京23区へ通勤していた方が加西市へ移住し、就業・テレワーク・起業などの要件を満たすことで、最大100万円以上を受け取れる移住支援制度です。

【支援金の額】

  • 単身世帯 60万円
  • 2人以上の世帯 100万円
    ※18歳未満の世帯員を帯同する場合、1人につき30万円を加算。

加西市への転入後1年以内に申請する必要があるほか、移住前の居住・通勤期間などにも条件があります。要件は複数あるため、東京圏から加西市への移住を検討している方は、事前に下記の公式サイトで詳細を確認しておきましょう。

参考:加西市移住支援金のご案内

若者世帯の住宅新築・購入に上限50万円!「加西市若者定住促進住宅補助制度」

加西市では、市内に住宅を新築または購入して暮らす若者世帯・子育て世帯を対象に、「加西市若者定住促進住宅補助制度」を実施しています。住宅取得にかかる借入額の5%、上限50万円を補助してもらえる制度です。

対象は、夫婦の合計年齢が80歳以下、独身の場合は40歳以下の方などで、未就学の子どもがいる世帯も含まれます。また、借入期間10年以上の住宅ローンを利用していることなど、いくつかの条件がある点には注意が必要でしょう。

加西市でマイホームの取得を検討している若者・子育て世帯にとって、ぜひチェックしておきたい支援です。対象になりそうな方は、申請時期や細かな要件を公式サイトで確認したうえで、住宅取得の計画に役立ててみてください。

参考:若者世帯の持ち家取得(新築・購入)を補助します

現地滞在1泊あたり最大5,000円を補助!「加西市お試し滞在補助制度」

加西市への移住を検討している方に、ぜひ知っておきたいのが「加西市お試し滞在補助制度」です。市外在住の空き家バンク利用登録者または同居家族が、市内の宿泊施設やお試し滞在施設に2泊以上する場合、宿泊費の一部を補助してもらえます。

補助額は、1泊あたり5,000円または宿泊費の3分の2のいずれか低い額で、1人につき最大25,000円です。1世帯4人まで対象となるため、家族そろって加西市の暮らしを体験したい場合にも利用しやすいでしょう。

移住後の生活環境や地域の雰囲気は、実際に滞在してみて初めて気づくことも少なくありません。加西市を移住候補として検討している方は、この制度を上手に活用しながら、現地での暮らしをじっくり確かめてみてはいかがでしょうか?

参考:加西市お試し滞在補助制度

兵庫県加西市移住でおすすめのエリア3選

加西市は、中心市街地から田園風景が広がる郊外まで、エリアごとに暮らしやすさや雰囲気が異なります。ここからは、叶えたいライフスタイルに合わせて検討したい、おすすめのエリアを3つ紹介します!

大型商業施設が充実した暮らしに便利な中心市街地「北条町駅」周辺エリア

日々の生活利便性を重視したい方におすすめなのが、加西市の中心市街地である「北条鉄道・北条町駅(ほうじょうまちえき)」周辺エリアです。駅から徒歩7分の「イオンモール加西北条」には、食品売場や専門店、飲食店などがそろい、普段の買い物に困りにくい環境が整っています。

駅前の商業施設「アスティアかさい」には図書館のほか、全天候型の遊び場とテレワーク施設を備えた「アスも」があり、子育て世帯にも便利です。さらに、北条町には遊具や芝生広場、長大なローラー滑り台などを楽しめる「丸山総合公園」もあり、休日の親子のお出かけ先として活躍するでしょう。

二次救急指定病院の「市立加西病院」や加西市役所も北条町に立地し、北条町駅からは鉄道に加えて神戸三宮・大阪方面への高速バスも利用できます。買い物や医療の便利さだけでなく、子どもの遊び場も身近に欲しい方には、ぜひ検討していただきたいエリアといえそうですね。

田園風景と里山・ため池の自然が近く新しい住宅地も人気「下里地区」周辺エリア

田園や里山、ため池など、加西市らしい自然を身近に感じながら暮らしたい方には、市南部に位置する「下里地区」周辺がおすすめです。加古川市との市境にも比較的近く、地区内を国道372号や北条鉄道が通っています。若者世帯の定住促進を目的に整備された住宅地「ベルデしもさと」があり、注目のエリアといえるでしょう。

子育て環境にも注目したいところで、ベルデしもさとの隣接地にはこども園があり、地区内には小学校もあります。診療所もあるため、日常的な受診先を確保しやすい一方、専門的な診療や救急時には北条町の「市立加西病院」を利用する暮らしを想定しておくとよいでしょう。

休日には、近隣の「古法華自然公園(ふるぼっけしぜんこうえん)」でキャンプやバーベキュー、水遊びなどを楽しめます。北条鉄道・播磨下里駅(はりましもさとえき)も利用できるため、自然の近くでゆったり子育てしながら、必要に応じて市街地へアクセスする暮らしを叶えたい方にぴったりのエリアといえそうですね。

加西ICから神戸・大阪へのアクセスに優れた農村地域「中富町//笹倉町」周辺エリア

静かな農村環境と広域アクセスのしやすさを両立したい方には、市北東部寄りに位置する中富町(なかとみちょう)・笹倉町(ささくらちょう)周辺がおすすめです。田園や里山が身近に広がる一方、中国自動車道「加西IC」を利用しやすく、神戸・大阪方面へ車で出かける際にも便利な立地といえるでしょう。

笹倉町には、自然豊かな丘陵地にある公共の宿「いこいの村はりま」もあります。周辺には展望台や亀山古墳へ続くハイキングコースがあり、身近な場所で散策や自然に親しめることも魅力です。日常の買い物や大きな病院への通院では、北条町方面へ車で移動する暮らしを想定しておくとよいでしょう。

休日は近隣の自然を楽しむだけでなく、加西ICから高速道路を利用して神戸・大阪方面へショッピングやレジャーに出かけることもできます。普段は穏やかな農村環境で暮らしながら、市内外へ軽快に出かけたい方に検討していただきたいエリアですね。

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兵庫県加西市の魅力を知って移住を検討しよう

兵庫県加西市は、田園や里山など豊かな自然に囲まれながら、買い物・医療・教育環境も整い、充実した子育て支援や神戸・大阪方面へのアクセスにも恵まれた移住先です。便利な中心市街地で暮らすのはもちろん、自然をより身近に感じられる郊外で穏やかな生活を楽しめるのも、加西市ならではといえそうですね。

兵庫県加西市の魅力を知って、ぜひあなたも移住を検討しましょう!

※内容は2026年9月執筆時のものです。

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