移住コラム

茨城は移住先にぴったり!?経済面や住環境を徹底検証してみた

海や山に囲まれた自然豊かな環境と、都心へのアクセスの良さが魅力の茨城県。移住を検討している方にとって、茨城は移住先に適しているのか気になりますよね。移住・定住は暮らしを大きく変える一大決心なので、慎重になるのも無理はないでしょう。

そこで本記事では、茨城への移住をじっくり検討できるよう、経済面や住環境を中心に茨城の暮らしを解説します。特色や魅力、さらには移住先におすすめのエリアもあわせてご紹介!茨城への移住を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

茨城に移住するメリットは?3つの特色・魅力を解説

茨城県に移住するメリットは、主に以下の3つです。

  • 経済的に豊か
  • 交通の便が良い
  • 子育てしやすい

それぞれ解説するので、茨城県は移住先に適しているかどうか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

経済的豊かさ全国3位!余裕のある暮らしを実現しやすい

茨城は経済的に余裕のある暮らしを実現しやすいところが魅力です。国土交通省の調べによると、都道府県別の経済的豊かさにおいて茨城は全国3位。可処分所得(保険料や税金などを引いた「手取り収入」のこと)から家賃や光熱費といった基礎支出を差し引いた金額は、月単位にして258,190円とされています。ちなみに、東京は193,343円、最下位の沖縄に至っては169,141円といった結果です。

茨城は基礎支出が低く、東京とは50,000円ほどの差があります。茨城へ移住すれば自由に使えるお金が増えるので、趣味に使ったり貯蓄したり、経済的に余裕のある暮らしを実現しやすくなります。

参考:都道府県別の経済的豊かさ(可処分所得と基礎支出)|国土交通省

交通の便が良い!主要都市へアクセスしやすい

茨城は電車やバスの路線が多い上に、高速道路もしっかり整備されています。主要都市へのアクセスの良さは地域によって異なりますが、県南の場合は約45分、県北からでも2時間ほどで到着できます。都心への通勤・通学も可能ですし、二拠点居住も実現しやすいでしょう。

電車でいえば、常磐線は東京駅や上野駅、品川駅へは乗り換えなしで移動可能です。つくばエクスプレスは浅草駅や秋葉原駅に直結しているので、日帰りでもショッピングや遊びを十分に満喫できます。また、茨城は千葉や埼玉とも隣接しているので、さまざまなレジャー施設や観光スポットに行きやすいところも魅力の1つです。

子育てしやすい環境が整っている

茨城は、子育て世帯にとって嬉しい特典・サポートが充実しています。具体的な取り組みとして県が行っているものでは、「いばらき子育て家庭優待制度」があります。県内に在住する妊娠中の方から18歳以下の子どもがいる家庭までに、「いばらきKids Club」カードを配付し、協賛店でカードを提示すると割引やポイント還元など、さまざまなお得な特典を受けられます。協賛店舗はスーパーやクリーニング店、ガソリンスタンドなど、ジャンルが豊富なところも魅力です。

他にも、各自治体が独自に行っている子育て支援も多数あります。「頼れる親族がいないのでサポートを受けたい」「子育てに不安がある…」といった方たちへのサポート体制も充実しているので、子育てしやすい環境が整っているといえます。

参考:いばらき子育て家庭優待制度

茨城移住は後悔しない?知っておくべき2つの注意点

茨城には、移住する前に知っておくべき注意点もあります。注意点は主に以下の2つ。

  • 生活に自家用車が欠かせないエリアが多い
  • 海側のエリアは塩害被害を受けやすい

「やっぱり合わなかった…」と後悔しないためにも、しっかりチェックしておきましょう。

生活に自家用車が欠かせないエリアが多い

交通の便が良いといっても、エリアによっては自家用車が欠かせないところもあります。電車やバスの本数が少なかったり、駅やバス停までの距離が遠かったりするエリアは、自家用車がないと生活に不便が生じます。

交通網が比較的充実している水戸市やひたち市、つくば市であっても、都心や首都圏に比べればそれほど発達しているわけではありません。移動する頻度が多い方ほど、自家用車はあったほうが便利です。

海側のエリアは塩害被害を受けやすい

茨城は海に面する県なので、エリアによっては塩害被害を受ける可能性があります。海水に含まれる塩分が蒸発し、風に乗って建物や車などに付着することで、サビや腐食を招き、劣化を早めてしまうのです。洗濯物も外に干せなくなるので、サンルームが必須となるでしょう。

海側のエリアはマリンスポーツが趣味の方、海釣りが好きな方にとって魅力的なエリアといえます。移住する場合は、塩害対策をしっかり行うことが大切です。

茨城への移住希望者におすすめエリア5選

茨城県内の地域には、自然が豊かだったり支援制度が充実していたり、それぞれ異なる魅力があります。「どのエリアに移住しようか迷う…」という方もいるでしょう。

ここでは、特におすすめのエリアを5つ紹介します。各エリアの魅力や特色をまとめたので、移住先選びの参考にしてみてください。

水戸市|医療・子育て・仕事すべてにおいて満足しやすい

茨城県の県庁所在地である水戸市は、県内唯一の中核市(人口20万人以上の市)として栄えている街です。市内にある医療施設は充実しており、休日や夜間の緊急診療所は365日開設しています。また、子育てや仕事といった面でも、サポート体制が充実しているので、安心して暮らしていけるエリアともいえます。

また、水戸市は都心へのアクセスが良いところも特徴の1つです。高速バスでは約2時間、常磐線の特急列車を利用すれば約1時間ほどで到着できます。都会に近い暮らしをしたい方におすすめです。

参考:移住をお考えの方へ~水戸で新しい生活を始めてみませんか~|水戸市

日立市|海・山に囲まれた自然豊かな街

茨城県の北東部に位置する日立市。東は太平洋に面し、西には多賀山地が連なっています。海と山に囲まれているので、マリンスポーツやハイキングなど、さまざまなアウトドアを楽しみたい方にぴったりのエリアです。

また、支援制度が充実しているところも魅力の1つです。テレワークをしながら日立市に移住する方を対象とした「ひたちテレワーク促進事業助成」、結婚を機に日立市で新生活を始める夫婦を対象とした「結婚新生活支援事業」など、魅力的な支援制度が充実しています。

自然に囲まれた土地に移住したい方にとって、日立市は打ってつけの街といえるでしょう。

参考:支援制度|日立市移住ポータルサイトひたちぐらし

常陸太田市|子育て・教育関連の支援が充実

茨城県の北部に位置する常陸太田市。竜神大吊橋や泉福寺のしだれ桜、菅谷不動尊の滝など自然を満喫できる観光スポットが多数存在します。そんな常陸太田市の魅力は、子育てや教育関連の支援が充実しているところです。乳児おむつ購入費の助成や子育て世帯の住宅取得促進助成金、3人目の保育料無料など、さまざまな支援政策を行っています。子育てしやすい環境が整えられている街です。

また、常陸太田市では田舎暮らし体験や農業体験といったプログラムを用意しています。プログラムに参加することで、移住後の暮らしが想像しやすくなるので、具体化したい方におすすめです。

守谷市|都心へのアクセス良好で二拠点居住しやすい

茨城県の南部に位置する守谷市は、近年移住者が急増していることで注目されている街です。移住先として人気の理由には、都心へのアクセスの良さが挙げられます。守谷市は茨城県内で1番東京に近い上に、つくばエクスプレスが通っています。秋葉原駅からの終電も0時過ぎまであるので、二拠点居住はもちろん、都心に勤めている方にとっても移住しやすい街といえるでしょう。

また、守谷市は東京に比べると土地代が安いところも人気の理由です。「都心に一軒家を構える余裕がない…」という方でも、守谷市なら実現しやすくなります。

古河市|程よい田舎暮らしができる

古河市は関東地方のほぼ真ん中、茨城県の西部に位置する街です。かつて城下町だった古河市には篆刻美術館(てんこくびじゅつかん)や、武家屋敷の面影残る街並みなど、歴史ある建物がたくさんあります。また、自然にも恵まれており、のどかな暮らしを送れるでしょう。

都心へのアクセスも良く、電車を利用すれば直通60分で移動できます。ショッピングセンターなどの商業施設も充実しており、不便がないところもポイントです。程よい田舎暮らしを実現できます。

【2022年最新】茨城への移住に役立つ情報源3選

茨城移住の魅力やおすすめのエリアを紹介しました。最後に、茨城への移住をより具体化できるよう、役立つ情報源を3つ紹介します。

移住の相談ができる「ふるさと回帰支援センター」

ふるさと回帰支援センターは全国各地域の自治体と連携し、その土地の魅力や開催するイベントなどの最新情報を提供するサイトです。オンラインセミナーを開催したり、体験ツアーの情報を公開したり、さまざまな取り組みが行われています。移住先での暮らしや働き方をより具体化したい方におすすめです。

また、サイト内にはイメージに合う画像を選び、理想の移住先を見つける診断テストがあります。画像を選ぶとおすすめの地域が表示され、結果を基にいくつか候補地を挙げてくれるので、移住先選びに役立つでしょう。

出典:ふるさと回帰支援センター

県内のお試し居住が把握できる情報サイト

「移住して後悔しないか心配…」「移住する前に、その土地での暮らしを体験してみたい」という方は多いでしょう。そこでおすすめなのがお試し居住です。お試し居住とは、一軒家もしくはアパートの一室を一定期間借りられるサービスのことです。数日間(最長1年間)の利用が可能なので、実際に宿泊してみて、その土地の雰囲気や人付き合いなどを知ることができます。

サイトには、県内にあるお試し居住ができる施設がまとめられています。情報を収集するだけでなく、身をもってその土地の暮らしを体験したい方は、参考にしてみてください。

参考:住む|いばらき移住定住ポータルサイト

各市町村の情報が満載の「移住定住ポータルサイト」

移住定住ポータルサイトは地域活性化を目的に、各自治体が運営しているサイトです。サイトには住居や仕事、支援制度など、移住する際に役立つさまざまな情報が掲載されています。役所で働く職員が管理しているだけあって、信ぴょう性が高く、新しい情報を得やすいところが魅力です。

また、その土地に住む方たちの「声」を掲載している場合もあり、住んでいるからこそ分かるリアルな意見を知ることができます。気になる市町村が見つかったときには、ぜひ利用したいサイトです。

経済面や住環境を見ても茨城は移住先におすすめ!

都心に近く自然に恵まれている茨城は、程よい田舎暮らしを送りたい方におすすめのエリアです。経済面や住環境を見ても、移住するメリットは大きいと考えてよいでしょう。

とはいえ、茨城に移住するデメリットがまったく無いわけではありません。塩害被害や自家用車の必要性など、住む場所によってはデメリットが生じます。移住してから後悔しないためにも、まずは入念な情報収集が必須です。さらに、移住後の暮らしを具体化したい場合は、お試し居住を体験してみるのもおすすめです。

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