移住コラム

【岡山県】山間の便利な街・高梁市へ移住!備中松山城や歴史的町並みが広がる城下町で新たなライフスタイルを実現!

岡山県高梁市(たかはしし)は、岡山県の中西部に位置する人口約2.4万人の移住先です。市の中央部を高梁川(たかはしがわ)が南北に流れ、その両側には吉備高原が広がるなど、豊かな自然に恵まれています。

現存天守をもつ「備中松山城」や、ベンガラ色の町並みが美しい「吹屋ふるさと村」など歴史文化も充実し、高原地帯ではブドウやトマトをはじめ農業も盛んです。さらに、山間の移住先でありながら4年生大学があり子育て支援も整っているため、自然や歴史を身近に感じながら落ち着いた暮らしを実現できるでしょう。

今回は、岡山県高梁市移住の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!

歴史と自然、暮らしやすさが調和した高梁市の魅力を知って、ぜひ理想の移住生活をイメージしてみてください!

岡山県高梁市の魅力/メリット3選

まずは、岡山県高梁市の魅力・メリットを3つ紹介します!歴史情緒あふれる町並みや豊かな自然、大学のある子育て環境など、移住後の生活をイメージしながら高梁市ならではの暮らしやすさをチェックしていきましょう!

現存天守をもつ「備中松山城」や“赤い町並み”など歴史文化が充実

高梁市は、歴史ある景観を身近に感じながら暮らせる素敵な移住先です。市を代表する「備中松山城」は、全国に12城ある現存天守の1つで、そのなかでも唯一の山城として知られます。その城下町として栄えた中心市街地には、かつて外堀の役割を担った紺屋川(こうやがわ)沿いに「紺屋川美観地区」が広がり、武家屋敷や歴史的建築物なども残されています。

こうした景観は観光だけでなく、日々の散歩や買い物の途中でも城下町らしい雰囲気を感じられることが魅力といえるでしょう。また、市域北西部には「吹屋ふるさと村」があり、ベンガラ色の外観や赤褐色の石州瓦が連なる“赤い町並み”を楽しめる点も見逃せません。吹屋の町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、歴史的な景観が現在まで大切に守り継がれてきました。

休日に備中松山城を歩いたり、車で吹屋まで足を延ばしたりと、異なる歴史文化を市内で味わえる高梁市は、歴史ある町で落ち着いた暮らしを楽しみたい方にピッタリといえそうですね。

高梁川や吉備高原の豊かな自然に囲まれ農業も盛ん

高梁市は、市の中央部を南北に流れる高梁川と、その両側に広がる吉備高原に囲まれた自然豊かな移住先です。市街地を取り囲むように山々や農地が広がり、四季の移ろいを身近に感じながら穏やかな暮らしを楽しめるでしょう。

こうした自然環境は農業にも生かされており、標高400m前後の高原地帯では、朝晩の寒暖差を活用した果樹や野菜の栽培が盛んです。なかでもニューピオーネといったブドウ夏秋トマトなどが知られ、高梁市ならではの豊かな食も日々の楽しみになりそうですね。

さらに、高梁市ではトマトやブドウを中心に新規就農者の受け入れも積極的におこなっています。豊かな自然を身近に感じて暮らしたい方はもちろん、移住をきっかけに農業へ挑戦したい方にとっても、注目したい移住先といえるでしょう。

山間の移住先でありながら大学があり子育て支援も充実

高梁市は、自然豊かな山間の移住先でありながら、市内に4年制大学の「吉備国際大学」高梁キャンパスがあることも大きな特徴です。看護や人間科学、経営・スポーツ分野などを学べる環境が整い、学生が暮らす学園都市としての一面も持っています。子どもが成長した先に高等教育機関が身近にあることは、子育て世帯にとって注目したいポイントでしょう。

さらに、高梁市では0歳から18歳到達後最初の3月31まで、保険診療にかかる自己負担額を助成する「子ども医療費助成制度」を実施しています。子どもの通院にともなう経済的な負担を抑えられるため、日々の子育てにも安心感を得られそうですね。

また、妊産婦や18歳までの子ども・保護者を対象とした小児科・産婦人科のオンライン健康医療相談を利用できることも魅力です。豊かな自然のなかで子育てをしながら、教育や医療面のサポートも受けられる高梁市は、子育て移住を検討する方にとって魅力的な選択肢といえるでしょう。

岡山県高梁市のデメリット3選

続いて、岡山県高梁市へ移住する際に知っておきたいデメリットを3つ紹介します。山間部ならではの交通事情や住まい探し、冬場の道路環境など、移住前に確認しておきたいポイントをチェックしましょう!

山間部は公共交通機関が脆弱で移動には車が必須

高梁市ではJR伯備線や路線バスなどを利用できますが、山間部は公共交通機関の本数や利用できる地域が限られるため、日常生活では車が欠かせません。とくに郊外で暮らす場合、買い物や通院、通勤など幅広い場面で自家用車を利用することになるでしょう。

一方、中心市街地であるJR備中高梁駅周辺にはスーパーや医療機関などが集まり、駅周辺であれば車への依存度を抑えた暮らしも可能です。月極駐車場の平均賃料は約5,800円と比較的手頃なため、車を所有する際の駐車場代を抑えやすいこともポイントといえます。

自然豊かな山間部への移住を希望する方は車を用意し、運転をなるべく避けたい方は中心市街地を選ぶなど、交通事情を考慮して住むエリアを検討しましょう。

市街地以外では賃貸住宅が少なく物件の選択肢が限られる

高梁市では、JR備中高梁駅周辺などの市街地に単身者向けアパートが多い一方、市街地以外では民間の賃貸住宅が少なく、希望条件に合う物件を見つけにくいことがデメリットです。世帯向けアパートは家賃4万~7万円程度が多いものの、自然豊かな郊外ほど選択肢は限られます。

田舎暮らしを希望する場合は、じっくりと時間をかけて物件探しをする必要があり、とくに条件のよい古民家などは早く成約することもあるため、移住時期に余裕を持ち、早めに情報収集を始めることが大切です。

積雪は少ないが高台では道路が凍結するため冬用タイヤが必要

高梁市は豪雪地帯ではなく、市街地では積雪がほとんどありません。高台の地域でも雪が積もるのは年に数回程度とされているものの、冬場は路面凍結が起こりやすいため注意が必要です。

とくに山間部や高台で暮らす場合、通勤や買い物など日常的な車移動に備えて冬用タイヤを準備しておきましょう。積雪量は比較的少ないものの、早朝や夜間は道路が凍結することもあるため、時間に余裕を持った安全運転を心がけることが大切です。

岡山県高梁市移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

ここからは、岡山県高梁市へ移住する際に利用できる補助金・支援金、サービスを3つ紹介します!就職支援や現地視察費用、定住住宅など、移住準備や新生活を後押ししてくれる制度をぜひチェックしてみてください!

東京圏からの移住者必見!最大100万!「IJUターン就職支援事業」

東京23区内の在住者、または東京圏から東京23区へ通勤していた方が高梁市へ移住し、就業・起業・関係人口などの要件を満たすことで、最大100万円以上が給付される大規模な移住支援事業です。

支給額は単身世帯が60万円、2人以上の世帯が100万円となり、18歳未満の子どもを帯同して移住する場合は、子ども1人につき100万円が加算されます。

かなり魅力的な制度ですが、居住・通勤歴や就業先など要件がやや複雑なため、詳細は下記のリンク先をチェックしてみてください。東京圏から高梁市への移住を検討している方は、ぜひ活用しましょう。

参考:東京23区からのIJUターン就職支援事業について

現地視察に要する宿泊費やレンタカー代を補助!「高梁暮らし支援補助金 」

高梁市への移住を検討している方が、住居や仕事探しなどのために現地を訪れる際、宿泊費やレンタカー代の一部を補助してもらえる制度です。

宿泊費は1人1泊あたり上限4,000円で年度内4泊まで、レンタカー代は1日あたり上限2,000円で年度内4日までが対象となります。現地に滞在しながら住環境や買い物環境、移動のしやすさなどを確認できるため、移住後のミスマッチを減らすうえでも役立ちそうですね。高梁市へ現地視察を行う際は、ぜひ活用してみてください。

参考:高梁に気軽に来てみて!!(宿泊料金等を補助します)

入居者募集中!25年住むことで譲渡も可能!「川上定住住宅」

「川上定住住宅」は、高梁市外から移住する若者世代・子育て世帯などを対象とした一戸建て住宅です。4LDK・月額6万円で、オール電化や太陽光発電システムなどを備えた住まいとなっています。

最大の特徴は、25年以上居住した場合、条件を満たすことで入居者への譲渡も可能なことです。賃貸住宅として暮らし始め、長期的には高梁市への定住につなげられるため、川上町で腰を据えて生活したい方にとって魅力的な制度といえるでしょう。

入居には年齢や世帯構成、所得など一定の条件があり、募集状況も変わる可能性があります。高梁市移住においてこちらの定住住宅に興味がある方は、ぜひ下記のURLから詳細をチェックしてみてください。

参考:【移住者向け】川上定住住宅の入居者募集について

岡山県高梁市移住でおすすめのエリア3選

ここからは、岡山県高梁市移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!自然と歴史が調和した高梁市で、理想のライフスタイルに合う場所を探してみましょう!

備中松山城や美観地区が美しい中心市街地「JR備中高梁駅」周辺エリア

高梁市内で生活利便性を重視するなら、「JR備中高梁駅(びっちゅうたかはしえき)」周辺がおすすめです。JR伯備線を利用すれば岡山駅まで特急で約35分と、通勤・通学や休日のお出かけにも便利でしょう。日常の買い物環境も申し分なく、大型商業施設「ポルカ天満屋ハピータウン」があり、少し足を延ばせば「ゆめタウン高梁」も利用可能です。

また、子育て環境にも恵まれ、こども園や小中高校があるほか、「吉備国際大学」高梁キャンパスも立地しています。乳幼児期から大学まで教育施設が身近にあることは、子育て世帯にとって心強いポイントといえそうですね。

さらに、「紺屋川美観地区(こうやがわびかんちく)」や武家屋敷など、城下町ならではの歴史ある景観を楽しめます。備中松山城も市街地の近くにあり、日常生活の便利さと、高梁市らしい歴史文化をどちらも大切にしたい方にピッタリのエリアとしてぜひおすすめです。

自然と暮らしの利便性のバランスが良好「成羽町」周辺エリア

自然豊かな環境と生活利便性の両方を求めるなら、「成羽町(なりわちょう)」周辺エリアがおすすめです。山々や成羽川(なりわがわ)に囲まれた落ち着いた環境でありながら、中心部にはスーパーや総合病院などがあり、日常生活に必要な施設を利用しやすくなっています。

子育て環境では、こども園や小中学校があるため、子育て世帯にも検討しやすいでしょう。地域の行政・文化拠点である「たいこまるプラザ」には成羽地域局や公民館、図書室なども入り、暮らしを支える施設が比較的まとまっている点も魅力です。

また、中心市街地までは車で約20分のため、必要に応じてJR備中高梁駅周辺の大型商業施設なども利用できます。普段は自然を感じながら穏やかに暮らし、買い物などでは中心市街地も活用するという生活が可能です。ちょうどいい田舎暮らしを希望する方に、成羽町はぜひおすすめしたいエリアといえるでしょう。

おだやかな山々に囲まれたのどかな田舎暮らし「川上町」周辺エリア

高梁市の南西部に位置する「川上町(かわかみちょう)」は、のどかな田舎暮らしを希望する方におすすめのエリアです。吉備高原の山々に囲まれた自然豊かな地域で、静かな環境のなかゆったりとした移住生活を楽しめるでしょう。

川上町の中心となる地頭(じとう)地区には、買い物施設や診療所、こども園、小中学校、川上地域局などがあり、山間地域でありながら暮らしを支える施設が比較的まとまっています。一方、大型商業施設や総合病院などを利用する際は成羽町や高梁市中心部まで出る必要があるため、日常生活では車が必須のエリアといえるでしょう。

また、地頭地区には移住者向けの川上定住住宅も整備されており、長く地域に住み続けたい世帯にとって住まいの選択肢になります。休日には弥高山(やたかやま・654m)の「弥高山公園」でキャンプや散策を楽しめるなど、自然との距離が近いことも魅力です。何よりも自然環境を重視し、地域に腰を据えた田舎暮らしを実現したい方は、川上町周辺をぜひ検討してみてください。

移住の相談窓口「スタイルチャット」に相談する

現在移住を検討しているものの何から始めていいかわからない方や、自分の理想が叶えられる移住先を知りたい方、気軽に移住相談してみたい方などは、LINEの無料移住相談窓口「スタイルチャット」を活用しましょう!

大好評の「移住診断」では、ライフスタイルなどの質問に答えるだけで、移住Styleが全国各地から厳選した、あなたにピッタリの移住先をご提案いたします!海の近くや山の自然に囲まれた場所、あるいは暮らしに便利な街など、これまで知らなかった最高の移住先候補を再発見できるかもしれません。まずは、「移住診断」がおすすめです!

移住に関する疑問や相談・不安がある方などは、「移住アドバイザー相談」で移住のプロに聞いてみてはいかがでしょうか?どのような内容にも対応しており、まだ何も決まっていない段階でもまったく問題ありません。少しでも気になることがあれば、ぜひ気軽にご相談ください!

その他にも、「移住お役立ち情報」や、最新の移住トレンド・全国各地の移住先の魅力を網羅した「移住BLOG」など、ためになるコンテンツが目白押しです。地方移住への理解を深め、最高の移住を実現できる無料の移住相談窓口「スタイルチャット」、ぜひおすすめです!

参考:何でも聞ける、移住の相談窓口「スタイルチャット」

岡山県高梁市の魅力を知って移住を検討しよう

岡山県高梁市は、備中松山城や吹屋の歴史文化、高梁川と吉備高原の豊かな自然に恵まれた移住先です。山間ののどかな街でありながら大学まであるため、子育て世帯にぜひおすすめといえます。移住支援や住まいの制度も活用しながら、自分に合った暮らしを探してみてください。

岡山県高梁市の魅力を知って、ぜひあなたも移住を検討しましょう!

※内容は2026年8月執筆時のものです。

インタビューバナーインタビューバナー
関連記事