移住コラム

【愛媛県】伝統的な町並み残る内子町へ移住しよう!四国最長ゲレンデのスキー場も魅力

内小町

愛媛県のほぼ中央部、周囲を山に囲まれた内子町は、江戸時代後期から明治期にかけての商人屋敷が立ち並ぶ、レトロな町並みが自慢の移住先です。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、ふらっと散策するだけでも当時にタイムスリップしたかのような気持ちになれます。市街地以外に山深いエリアもあり、四国最大級のスキーゲレンデや紅葉の名所といった、自然豊かなスポットが数多く存在することも魅力です。

今回は、愛媛県内子町移住に興味がある方に向けて移住の魅力やメリット、おすすめエリア、利用できる補助金などを紹介します!内子町自慢のレトロな町並みで、あなたも落ち着いた移住生活を送ってみませんか?

内子町移住の魅力/メリット3選

魅力

まずは、内子町移住の魅力やメリットを3つ紹介します!魅力を知って、ぜひ内子町への移住を検討しましょう!

レトロな町並みが広がり伝統文化の保存に力を入れている

内子町はレトロな町並みが広がり、「八日市・護国地区」「内子座」といった伝統文化の保存に力を入れていることが魅力です。内子町は江戸時代後期から明治期にかけて木蝋(もくろう)の生産により大いに栄え、立派な商人屋敷が立ち並びました。

時代が変わり木蝋産業が衰退した後も当時の建物や技術を保存したことにより、「八日市・護国地区」が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、内子町随一の観光地として現在も人気を博しています。

大正5年に建てられた芝居小屋である「内子座」は、現役の芝居小屋として今もさまざま催しがおこなわれ、多くの人達から愛される内子町のランドマークです。内子町では積極的に伝統文化の保存に力を入れており、これらを気軽に体験できることは大きな魅力といえるでしょう。

特急や高速道路を使えば約25分で松山市内へ出られる

特急や高速道路を使えば約25分で松山市内へ出られることも魅力です。電車ではJR内子駅から松山駅まで、車であれば松山自動車道を使い内子五十崎ICから松山ICまでそれぞれ約25分でアクセスできます。そのため、ちょっとした用事でも県庁所在地がある松山市へ出やすく、休日の買物などもそこまで不便ではありません。

地方移住では、田園風景が広がる景色のなかでのんびりとした生活を送れるものの、都市部へのアクセスが課題といわれています。しかし、内子町であれば比較的都市部へ出やすく、この点は大きなメリットといえそうです。

「日本の棚田百選」にも選ばれた美しい里山がある

山に囲まれた盆地である内子町には、「日本の棚田百選」に選ばれた美しい里山があることも魅力です。内子町の中心駅であるJR内子駅から車で南東へ30分ほど山道を走れば「泉谷の棚田」へ到着します。95枚・4ヘクタールにおよぶ見事な水田が急峻な山の斜面に沿っていくつも作られており、日本の原風景ともいえるこの美しい光景は、見る人の心を癒やしてくれるでしょう。

田植えが始まる初夏から収穫を迎える秋まで、季節それぞれにちがった表情を見せる「泉谷の棚田」は、内子町移住でぜひ訪れていただきたいとっておきの場所の1つといえそうです。

内子町移住で困ること/デメリット3選

レトロな町並み

レトロな町並みが自慢の内子町ですが、移住に対してデメリットも存在します。ここからは、内子町移住で困ることやデメリットも紹介するので、1つずつ確認していきましょう。

日常生活には車が必要

内子町移住において、日常生活には車が必要なことはデメリットといえそうです。町内にスーパー・コンビニ、銀行などはもちろんありますが、必ずしも徒歩圏内にあるわけではなく、住む場所によっては車でなければアクセスが困難なこともあります。町営バスが運行しているものの、本数も少なく行き先も限られているため、あまり便利とはいえません。

車を所有する場合は維持費が気になりますが、都会とはちがい月極駐車場もかなり安く、各種施設の駐車料金も基本的に無料です。そこまで大きな負担にはならないため、もし車を所有していなければ、移住の際に車を購入した方がよいでしょう。

都会と比較して大型商業施設が少ない

地方移住では仕方ないのですが、都会と比較して商業施設が少ないことはデメリットといえるかもしれません。内子町はレトロな町並みと美しい自然が魅力の移住先であることから、大型商業施設は少なく、休日の買物は松山市内へ出かけたほうがよさそうです。

松山市内へは高速道路や特急を使えば約25分でアクセスできるので、そこまで時間がかかるわけではありません。松前町にある愛媛県最大の商業施設「エミフルMASAKI」へも高速道路で約30分で行けるため、休日の買物やおでかけに利用するのがいいかもしれませんね。

温暖なイメージだが意外と雪が積もりやすい

四国は一般的に温暖なイメージがありますが、内子町は盆地特有の寒暖差も影響し、山間部を中心に意外と雪が積もりやすいことはデメリットといえます。とくに、標高が高くスキー場のある小田町周辺は注意が必要です。山間部である小田町周辺へ移住した場合は車で山道を走ることになるため、スタッドレスタイヤは必須となります。

また、市街地でも数年に一度の頻度で雪が積もるため、移住の際はタイヤチェーンを事前に用意しておいた方がいいでしょう。

内子町移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス

支援

ここからは、内子町移住の際に利用できる補助金・支援金、サービスを3つ紹介します!たくさんある内子町の移住支援のなかで、今回は住宅に関する補助と就農支援をピックアップしました。かなりお得な補助金・支援のため、該当する方はぜひ活用しましょう。

最大150万円!移住者住宅取得補助事業

UIターンの促進を目的に、町外から移住した方が住宅を新築した場合、費用の一部を最大150万円まで補助してもらえるお得な移住支援事業です。子育て加算として最高50万円がプラスして補助されるため、内子町への移住を機に住宅を新築予定の方は、必ず申請しておきましょう。

【対象住宅(一部抜粋)】

  • 自己の居住を目的に住宅を建築し、所有権に関する登記を完了すること。
  • 居住部分の床面積が80㎡以上の一戸建てであり、内子景観まちづくり条例および内子町景観計画に定める景観形成基準に適合していること。
  • 内子町うちこんかい定住促進事業補助金を受けていないこと。

【補助額】
参考:移住者住宅取得補助事業
問い合わせ先:内子町総務課 政策調整班

上限500万円!内子町移住者住宅改修支援事業

内子町外から移住する、子育て世帯と働き手世帯の方が空き家を賃借または購入した場合、空き家の改修や家財道具の搬出にかかった経費の一部を補助する移住支援事業です。移住の際に空き家を有効活用しようと考えている方は、こちらを活用してください。

【補助対象住宅】

補助金の区分 補助金額 補助金限度額
住宅取得補助金 住宅新築に要した費用の10% 100万円
子育て加算金 1人につき25万円 50万円

【補助金額】

  • 住宅改修
    住宅改修にかかる経費の2/3(子育て世帯は5/6)
    住宅改修の補助金上限額 200万円(子育て世帯は上限500万円)
  • 家財道具搬出
    家財道具の搬出等に係る経費の2/3(上限20万円)
  • 参考:内子町移住者住宅改修支援事業
    問い合わせ先:内子町役場総務課 政策調整班

    内子町で農業にチャレンジ!内子町新規就農総合支援事業

    内子町で新たに農業をはじめようとする方に対し、予算の範囲内でさまざまな補助金を交付してもらえる支援事業です。研修期間中から就農後、さらには機械・施設等にかかる経費など、さまざまな場面で支援してもらえます。内子町で農業にチャレンジしようと考えている方は、必ず活用しましょう。

    【補助金の種類と金額】

    • 就農準備資金 年間最大150万円 最長2年間
    • 経営開始資金 年間150万円 最長3年間
    • 経営発展支援事業 上限1,000万円(経営開始資金の交付対象者は上限500万円)

    参考:就農準備資金・経営開始資金・経営発展支援事業について
    問い合わせ先:内子町農林振興課(農村支援センター)

    内子町移住でおすすめのエリア3選

    おすすめエリア

    それでは、内子町移住でおすすめのエリアを3つ紹介します!叶えたいライフスタイルに合わせて、住むエリアを検討しましょう。

    国の重要伝統的建造物群保存地区に選定「内子駅周辺エリア」

    内子町の中心地であり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された、レトロな町並みの近くで生活したい方は、JR予讃線「内子駅周辺エリア」がおすすめです!内子町でもっとも生活利便性が高いエリアとして、日常の買い物なども便利な立地といえるでしょう。

    内子駅の近くにある大正5年に建てられた芝居小屋「内子座」は、現役の芝居小屋として内子町のランドマークとなっており、今もなおさまざまな催しがおこなわれています。国の伝統的建造物群保存地区に選定された「八日市・護国地区」も非常に有名です。江戸時代後期から明治期のレトロな町並みが保存され、木蝋(もくろう)生産で栄えた当時の面影を感じ取ることができます。

    その他、平成27年度全国モデル道の駅に選定された「道の駅 内子フレッシュパークからり」では、内子町の農産物が産地直送・激安価格で購入できる、愛媛県内でも知名度のある道の駅です。内子駅周辺に移住したら、日常の買物に通いたい施設といえるでしょう。

    「内子駅周辺エリア」は、内子町の中心地で伝統文化を感じながら、便利で落ち着いた移住生活がしたい方におすすめです。

    美しい里山と小田川でのどかな田舎暮らし「五十崎駅周辺エリア」

    美しい里山とおだやかな小田川でのどかな田舎暮らしがしたい方はJR予讃線「五十崎駅周辺エリア」がおすすめです!五十崎駅周辺は田園風景が広がっており、内子駅周辺とはまたちがったよさがあります。周囲をなだらかな里山が囲み、のんびりとした環境で生活できることが魅力です。小田川の流れはおだやかで、田畑を眺めながら川沿いを散歩するのもいいですね。毎年5月5日には、けんか凧で有名な「いかざき大凧合戦」が開催されます。400年の歴史を持つ伝統行事に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

    内子町役場も小田川を渡ったところにあるので、距離も近く意外と便利かもしれません。また、内子五十崎IC近くの「竜王公園」は秋の紅葉が美しく、もみじのトンネルが有名です。

    美しい里山とおだやかな川の近くでのんびりと暮らしたい方は「五十崎駅周辺エリア」を選びましょう。

    山の自然に囲まれ四国最大級のスキー場もある「小田町周辺エリア」

    山の自然に囲まれた農村で、自然とともに暮らしていきたい方は「小田町周辺エリア」がおすすめです!小田町は、内子町東部・小田川上流域に位置し、標高900m~1,500mの四国山地の山々が連なる山深い地域といえます。周囲を山の緑に囲まれているため、山での暮らしに憧れている方に最適な場所といえるかもしれません。

    「小田深山渓谷」は全長10kmにもおよぶ小田町でもっとも有名な場所であり、愛媛県有数の紅葉スポットとして、毎年秋のシーズンには多くの観光客が訪れます。また、標高が高い小田町には、四国最長1,200mのロングコースのある「SOL-FA・オダスキーゲレンデ」もあるため、冬にはスキー・スノボが楽しめます。キャンプ場も併設されており、ウインタースポーツやアウトドアが好きな方にもおすすめできるエリアといえそうです。

    内子町移住で失敗しないポイント3選

    失敗しないポイント

    最後に、内子町移住で失敗しないポイントを3つ紹介します!重要なことばかりなので、ぜひ確認しておきましょう。

    移住先にどのような仕事があるか調べておく

    移住先にどのような仕事があるか事前に調べておくことは、移住を失敗しないためにとても大切です。自分が希望する業種・職種の仕事がなければ、移住を慎重に判断する必要があります。理想は仕事を決めてから移住することですが、すべてうまくいくとは限りません。最低限、移住先にどのような仕事があるか調べてから移住を検討しましょう。

    リモートワークの方であればネット環境も重要です。地域によっては光回線が利用できないエリアもあるため、事前に調べておきましょう。

    車の維持費を含めた生活設計をおこなう

    公共交通機関が発達していない地方移住において、主な移動手段は車となることが非常に多く、家族で1人1台車を所有していることも少なくありません。しかし、車には維持費が必要となるため、維持費を含めた生活設計が必要です。駐車場代は都会と比べて非常に安くなりますが、移動手段として車を利用することがほとんどであるため、ガソリン代は高くなる傾向があります。

    生活コストを下げることが目的である移住の場合、車の維持費を含めた生活設計をしなければ、思わぬ出費がかさんでしまうので注意しましょう。

    移住の相談窓口スタイルチャットで相談する

    内子町への移住に興味があるけどまだ何も決まっていない方や、他にもおすすめの移住先が知りたいという方は、移住の相談窓口「スタイルチャット」に相談してみてはいかがでしょうか?LINEを使い簡単な質問に答えるだけで、あなたに合ったおすすめの移住先をマッチングしてくれるとても便利なサービスです。

    移住先のマッチング以外にも移住に関する疑問や質問などにも解答してくれるため、少しでも気になることがあれば、ぜひ活用してください!

    参考:何でも聞ける、移住の相談窓口「スタイルチャット」

    内子町の魅力を知って移住を検討しよう

    内小町の魅力

    江戸時代後期から明治期にかけての伝統的な町並みが残る愛媛県内子町は、どこか懐かしいレトロな雰囲気あふれる移住先です。山深いエリアでは美しい渓谷や棚田があり、冬には四国最長のゲレンデを有するスキー場もあるなど、移住生活において多種多様な楽しみ方ができることが魅力です。

    内子町の魅力を知って、ぜひ移住を検討しましょう!

    ※内容は2023年9月執筆時のものです。

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