移住コラム

テレワーク移住で低コストかつ充実したライフを実現!おすすめの自治体も紹介

テレワーク移住で低コストかつ充実したライフを実現

2020年からコロナ渦に突入し、自分の好きな場所で仕事をするテレワークが一気に広まりました。都心で高い家賃を払い生活するのをやめて、どこか好きな場所でテレワークしようと考えている人もいるでしょう。近年では、テレワークしながら移住する人に対して、移動費や家賃が補助されるなどの移住支援を充実させている自治体も多く、テレワークを続けながら首都圏の郊外や地方に移住する人が増えています。この記事では、テレワーク移住のメリット、デメリット、おすすめの自治体について紹介します。テレワーク移住に興味のある人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

テレワーク移住のメリット3選

メリット

ここからは、テレワーク移住のメリットを3点紹介します。メリットを知って、移住後の生活を想像してみましょう。

生活コストを下げて広い家に住むことができる

首都圏の郊外は、東京都心と比較して家賃相場が下がります。東京都心の1Kの家賃で2部屋以上ある広い家に住むことも可能です。家賃相場より少し高い物件を選べば、オートロック付きなど、手が届かなかった条件の部屋にも住めるかもしれません。また、地方なら安い家賃で、2〜3部屋ある物件が多いです。地域によっては、小さな一軒家や古い空き家にお手頃な家賃で住めることもあります。一軒家に住みたい人は、地方移住も検討してみましょう。

都会ではできない体験ができる

郊外や地方に移住すれば、釣りやバーベキュー、キャンプなどのアウトドアを気軽に楽しむことが可能です。畑を借りて野菜を育てて、新鮮な野菜を毎日食べるのも良いでしょう。他にも、住む予定の空き家を改修して、ついでにカフェを開くなど、新たなことにチャレンジするのも良いかもしれません。そのことをきっかけに地域での知り合いも増え、充実した移住ライフが送れることでしょう。

駐車場代が安いため車を購入しやすい

郊外や地方は、家賃以外にも駐車場代も安いです。都心での月々の駐車場代の平均額は、約3万円代ですが、郊外なら1万円未満の場所もあります。なかには、アパートに駐車場が付いており、家賃に駐車場代が含まれている場合もあります。維持費が安く済むので、車を所有しやすくなるでしょう。

テレワーク移住のデメリット3選

デメリット

郊外や地方への移住には、デメリットもあります。問題点も知ったうえで、移住するか検討してみましょう。

出社が必要な場合交通費が全額出ないことがある

在宅でテレワークが基本の場合、通勤した時だけ交通費を計算する「実費支給」の会社が多いですが、交通費の上限を設けている場合もあるので注意が必要です。新幹線通勤を何回かしたら交通費が赤字になる可能性もあります。事前に会社に上限額を確認したうえで、移住先を探すと良いでしょう。

都会のようにさまざまなお店で気軽にショッピングを楽しめない

都心には、駅併設のデパートや個人店など、気軽にショッピングを楽しめる場所が沢山あります。しかし、郊外や地方だと、駅にデパートが併設していない場所が多いです。駅周辺には何もない場所もあります。特に地方は自家用車を所有している人が多いので、大きな道路沿いにショッピングモールなどが建っています。車を運転しない人にとっては、不便に感じるかもしれません。

急病時近くに病院がない場所がある

郊外や地方では、病院が少ない場所もあります。受診したい科が住んでいる街に無く、困る時もあるでしょう。持病を持っていて定期的に通院が必要な人は、病院が近くにあるかなど事前にリサーチしましょう。また、最近では夜間に利用できるオンラインドクターもあります。あらかじめ調べ、緊急時に備えるようにしましょう。

テレワーク移住支援が充実している自治体5選

テレワーク移住支援

テレワーク移住のメリットとデメリットが分かったところで、次に移住におすすめの街を紹介します。移住先候補探しの参考にしてみてください。

テレワークでも最大100万円もらえる!滋賀県長浜市

滋賀県の琵琶湖の湖畔にある長浜市は、キャンプやトレッキング、カヤックが楽しめる自然豊かな街です。東京圏から東京23区へ通勤する方が長浜市へ移住し、就業や起業することで2人以上世帯の場合100万円(単身者の場合60万円)が助成されます。テレワークをしながら移住する人も対象です。
また、田舎暮らし体験住宅「さきち」という古民家で、最大7日間移住体験が可能です。他にも、地域の人と交流しながら滞在したい人に住居費が支援される長浜おためしワークステイもあります。

詳しくは、長浜市について解説した下記記事をご確認ください。

【滋賀県】長浜市は戦国時代の歴史・伝統文化・琵琶湖が自慢!移住先としてメリット・デメリットを紹介日本の歴史上、とりわけ戦国時代においていくつもの重要な出来事があった滋賀県長浜市は、歴史的建造物やユネスコ無形文化遺産などの伝統文化が今...

テレワークスペースに係る物品購入費を支援!埼玉県深谷市

埼玉県北部に位置し、特産品の深谷ねぎや渋沢栄一の出身地として有名になった深谷市は、テレワーク移住する人に対する支援が充実しています。40歳未満で埼玉県外からテレワーク移住する人に対し、テレワークスペースにかかる物品購入費の一部(上限10万円)が助成されます。さらに、引越費用の一部(上限10万円)が助成される制度もあるので、移住時の金銭的負担が減らせます。また、たまに通勤しなければならない人は、新幹線定期券購入額の3分の1(上限2万円/月)が助成される制度も利用可能です。深谷駅からJR高崎線に乗車し、熊谷駅で乗り換えれば約1時間5分で東京駅に着くので、都心へのアクセスも良好なので、通勤も必要な人にとってもおすすめです。

詳しくは、深谷市について解説した下記記事をご確認ください。

渋沢栄一
【埼玉県】渋沢栄一生誕の地・深谷市へ移住しよう!話題の手厚い移住支援や魅力を徹底解説!埼玉県北部に位置する深谷市は、「深谷ねぎ」をはじめとした農作物の一大生産地として、のどかな田園風景が広がっています。市域は農地が多くを占...

テレワーク移住体験にかかる費用を一部補助!福島県

福島県は、テレワーク移住や移住検討者向けの支援が充実しています。「ふくしまぐらし。×テレワーク支援補助金」という制度では、福島県への移住や二地域居住を希望している福島県外の人が、テレワークをしながら移住体験をした場合にかかった費用の一部が助成されます。1〜3ヶ月間の長期コースか、2泊3日から5泊6日までの短期コースの2種類から選べ、対象経費は本県に滞在している間の宿泊費(飲食代は除く)や交通費、コワーキングスペース等の施設利用料、レンタカー代の合計額です。補助対象経費の4分の3が助成されます。補助上限額は、長期コースは1人あたり30万円、短期コースは1人あたり1万円(1泊につき)です。
他にも、移住先の下見に使える「ふくしま移住希望者支援交通費補助金」では、移住する際に必要な現地調査や現地活動(生活環境、事業実施可能性などの相談や調査、住まい探し等)を行った場合に、その交通費の全部あるいは一部が助成されます。下見してじっくり移住先を選びたい人は、支援制度を利用して福島県を訪れてみると良いでしょう。

詳しくは、福島県の移住支援について解説した下記記事をご確認ください。

福島県は移住支援が超充実!支援制度を徹底解説福島県は、東北地方のなかで首都圏から最も近いにも関わらず、山地が多く自然豊かな県です。シンボルである活火山の磐梯山や、国内で3番目の面積...

住宅取得に関わる費用の一部を負担!茨城県取手市

上野駅まで約30分弱で行けるアクセスの良さと、家賃の安さで近年人気の取手市は、テレワーク移住する人を対象とした住宅費用の支援制度があります。「取手市テレワーク移住促進事業補助」では、取手市へ移住しテレワークを行う人が、住宅を取得もしくはアパート等の物件を賃借した際に、住宅を取得した場合は50万円、アパート等の賃貸物件を借りた場合5万円がそれぞれ助成されます。さらに、「わくわく取手生活実現事業補助金」「とりで住ま入る(スマイル)支援プラン」を併用できれば、最大で200万円以上の補助が受けられます。

詳しくは、取手市について解説した下記記事をご確認ください。

【茨城県】「アートの街」取手市は東京・上野へ通勤OK!家賃も低く高コスパな移住が可能茨城県南部に位置する取手市は、東京都心や上野へのアクセスも良好で、東京藝術大学のキャンパスもあることから街全体がアートに力を入れているこ...

お試しテレワークの交通費を補助!福井県

福井県は、生活環境や子育て環境が抜群なことから「全47都道府県幸福度ランキング」で2014年以降5回連続総合1位を受賞し、「幸福度ナンバーワンの県」として知名度を上げていますが、テレワーク移住者向けの支援も充実しています。「県内お試しテレワーク」という制度では、福井県外に住む人が、一定期間福井県内に滞在し、県内のコワーキングスペース等で「お試しテレワーク」を実施する場合、交通費の全額または一部と、滞在費の一部が助成されます。東京に住んでいる場合の補助額は14,000円です(都道府県によって異なります)。滞在費は1日あたり1,000円(最大30日間)です。他にも「交通費支援制度」では、移住に向けての住居探しや情報収集のために県外から来る人に対し、移動費の全額または一部が助成されます。

詳しくは、福井県の移住について解説した下記記事をご確認ください。

福井県
【福井県】幸福度No.1にはワケがあった!美食、絶景の宝庫・福井県への移住が人気急上昇中!日本海に面し、本州のほぼ中央に位置する福井県は、オタマジャクシのような独特の形が印象的な県です。 47都道府県の中では決して知名度...

テレワークの魅力を知って移住を検討しよう

青い空と流れる川の様子

テレワークをしながら首都圏の郊外や地方への移住には、メリットやデメリットがあることが分かったと思います。首都圏郊外や地方には、海と山などのロケーションの良さや、魚介類や米などの食の豊かさ、温泉などの観光資源など様々な魅力があります。一方、都心への通勤に時間がかかったり、車がないと買い物に行けなかったり、病院が遠かったりなど、不便に感じることも多いでしょう。
ですが、家賃が安くなれば、固定費を浮かせて他のことに使って、生活をより豊かにすることが可能です。休日は温泉に入ったり、アウトドアやレジャースポーツを楽しんだり、都心で生活していた時より充実した生活が送れることでしょう。コワーキングスペースで地元の人と知り合いになって、交流を深めたら、新たな仕事のアイディアが浮かぶかもしれません。
移住検討者向けの支援を利用すれば、移動費が安くなったり、滞在費用が補助されたりと、気軽に移住を試すことが可能です。テレワーク移住体験中に観光したり、地域の人と交流を深めたりすれば、その地域が自分に合うか分かるでしょう。都心でテレワークしている人は、テレワーク移住を検討してみてはいかがでしょうか。

※内容は2023年5月執筆時のものです

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