【栃木県】益子町へ移住!「益子焼」で有名な活気ある“陶器のまち”は里山の景色とともにオシャレなお店も充実!
栃木県益子町(ましこまち)は、県南東部の茨城県との県境に位置する、人口約2万人の移住先です。なだらかな山と丘陵・のどかな田園といった里山の風景が広がり、「益子焼」に代表される“陶器のまち”として広く知られています。また、歴史も古く数多くの国指定重要文化財を有していることから、おだやかな景観とともに落ち着いた田舎暮らしが実現できるでしょう。
今回は、栃木県益子町の魅力やメリット・デメリット、利用できる各種移住支援、おすすめエリアを紹介します!
栃木県内でもかなり地価が安い移住先のため、広大なマイホームもお手頃な価格で建築可能です。“陶器のまち”益子町への移住を、ぜひ検討しましょう!
栃木県益子町の魅力/メリット3選
最初に、栃木県益子町の魅力・メリットを3つ紹介します!益子焼が有名な“陶器のまち”は、おだやかな里山の風景が広がる素敵な移住先です。その魅力をチェックしてみましょう!
山と丘陵・のどかな田園といった里山の風景が広がり歴史遺産も多数※7つの重要文化財
益子町は関東平野の北東部に位置し、南部には鶏足山塊(けいそくさんかい)に属する山と丘陵が広がる、のどかな里山の風景が魅力の移住先です。東部には雨巻山(あままきさん・533.3m)がそびえ、初心者向けの低山としても親しまれているため、子ども連れで気軽にハイキングを楽しめるでしょう。
周囲を取り囲む山々は標高が低いため圧迫感は少なく、視界の開けたおだやかな田園風景が日常に広がっています。農業のほか、麦やそば、いちご・梨・ぶどう・りんご・ブルーベリーなどの果樹栽培も盛んで、季節ごとの味覚を身近に感じられるのも魅力ですね。
また、益子町は歴史も古く、町内には合計7つの国指定重要文化財を有しています。代表的なものとしては、西明寺(さいみょうじ)三重塔や楼門などがあり、静かな里山の風景とともに地域の歴史を感じられるでしょう。さらに、中世の城跡や神楽・獅子舞をはじめとした有形・無形の文化財も残されており、暮らしのなかで伝統に触れられることも益子町ならではです。
日本の原風景ともいえる里山の田園風景と歴史遺産の数々は、都会暮らしでは得られない落ち着きをもたらしてくれます。理想的な里山の田舎暮らしを実現したい方にとって、益子町はぜひ注目したい移住先としておすすめです。
「益子焼」に代表される“陶器のまち”としてイベントや観光スポットも充実
益子町といえば、なんといっても「益子焼」に代表される“陶器のまち”として、全国的に有名であることにほかなりません。海外にもその名が広がる陶器の名産地であり、町内には窯元が約250、陶器店が約50もあるなど、ものづくりの文化が暮らしのなかに深く根づいています。実際に、陶芸を目的として益子町へ移住する方も多く、創作活動に関心がある方にとっては非常に魅力的な環境といえるでしょう。
また、春と秋に開催される「益子陶器市」は、益子町を代表する一大イベントです。ゴールデンウィークには約40万人、秋には約20万人もの観光客でにぎわい、町全体が活気に包まれます。陶器などの伝統工芸はもちろん、ものづくりの町であるためオシャレなカフェやパン屋といった個人店も多く、そばの産地として美味しい蕎麦屋が充実しているのもいいですね。
さらに、3つの国指定重要文化財を有する「西明寺(さいみょうじ)」や、入口で大きな狸が出迎えてくれる「益子焼窯元共販センター」、地元産品を扱う「道の駅ましこ」など、観光スポットも豊富です。
のどかな里山の景色が広がりつつも、ものづくりを愛する人たちが集まる益子町では、アクティブで楽しい移住生活が実現できそうですね。
栃木県内でも地価が安く広大なマイホームを安く建築可能
地方移住の醍醐味として、自分や家族の趣味・好きなことを盛大に詰め込んだ、大きなマイホームを建てるという夢を思い描く方も多いでしょう。益子町は栃木県内でも地価がかなり安く、2026年の公示地価平均は1㎡あたり1万8,900円となっています。東京都の公示地価平均が1㎡あたり148万4,765円であることを考えると、益子町の土地価格はおおよそ80分の1程度となり、非常に大きな差があるのです。
単純計算にはなりますが、100坪(約330㎡)の土地であれば約627万円で取得できるため、都市部では難しい広い敷地の確保もかなり現実的でしょう。複数台分の駐車スペースを設けても広い庭を残しやすく、家庭菜園やガーデニング、子どもの遊び場など、暮らしの楽しみ方が大きく広がります。
また、益子町ならではの陶芸工房やアトリエ、カフェなどを自宅に併設する暮らしも検討しやすいかもしれません。子育て世帯にとっても、広い家とゆとりある敷地は大きなメリットといえます。里山の自然に包まれながら、自分が本来実現したかった夢のようなライフスタイルを形にできることは、益子町移住ならではの魅力といえるでしょう。
栃木県益子町のデメリット3選
つづいて、栃木県益子町のデメリットについても3つ紹介します。メリットだけでなくデメリットも理解しておくことは非常に重要です。こちらもあわせてご覧ください!
夏は暑く雷が多い気象条件で冬にはスタッドレスタイヤも必要
栃木県全体にいえることとして、地形の関係から夏場は非常に暑くなりやすく、“雷都”と呼ばれるほど雷が多い気象条件となっています。一方で冬は冷え込み、益子町においては積雪自体は少ないもののスタッドレスタイヤが必要です。
里山の景色が魅力の益子町ですが、夏冬の気温は都内と比較しても極端であることを事前に知っておきましょう。
日常の足として車の所有が前提の生活環境
おだやかな自然が広がる益子町は、日常の足として車の所有が前提の生活環境です。都会のように徒歩圏内で暮らしのすべてが完結するというわけではなく、どこへ行くにも車で出かけることがほとんどとなります。
月極駐車場料金の平均は2,500円ほどとかなり安く、大きな負担にはなりません。移住生活で不便さを感じないためにも、ぜひ車を所有しておきましょう。
町内の雇用が限られており真岡市や宇都宮市へ通勤する必要性
人口約2万人の田舎町である益子町内の雇用は限られており、一定数の方が隣接する真岡市や県都である宇都宮市まで通勤しています。移住の際の仕事探しは益子町内にこだわるのではなく、これらの近隣都市へ通勤することを前提にしておいたほうがよいでしょう。
益子町の中心地から真岡市までは車で20分・宇都宮市へは50分程度必要です。毎日の通勤は負担になるため、仕事探しは慎重におこなったほうがよさそうですね。
栃木県益子町移住の際に利用できる補助金・支援金、サービス
ここからは、栃木県益子町移住の際に利用できる補助金・支援金、サービスを紹介します!該当する方はぜひ活用しましょう!
東京圏からの移住で最大100万円以上!「益子町移住支援金」
東京23区内在住者または、通勤者の方が益子町へ移住し、就業・起業・テレワークなどの要件を満たすことで、最大100万円以上が給付される大規模な移住支援事業です。
単身者60万円・2人以上の世帯100万円が給付され、18歳未満の子どもを帯同する移住の場合、こども1人あたり100万円が加算されます。かなりお得な支援ではあるものの、要件等がやや複雑なため、詳細は下記のリンク先をチェックしてみてください。
参考:移住支援金【東京圏からの移住で単身60万円、世帯100万円交付!】
マイホーム購入・新築に25万円補助!「益子町若者定住促進住まいづくり奨励金」
住宅の購入または新築に対し、一律25万円を補助してくれる補助金事業です。住宅を取得した時点で40歳未満であることや、自治会への加入などがおもな要件となります。
益子町は土地価格が安く、広大なマイホームを建てやすい素敵な環境です。憧れの一軒家を検討中の方は、こちらの補助金もぜひご活用ください。
現地視察の際は必ず利用!見学プランを提案してくれる「移住体験オーダーメイドツアー」
益子町への移住を検討している方を対象に、一人ひとりのニーズにあわせた「オーダーメイドツアー」を実施しています。電話もしくは下記URLの申込フォームから申し込み、電話やメールで見学先の希望を伝えるだけで、益子町の移住担当者があなたの希望にあわせたプランを提示してくれるので非常に便利です。
地元を知り尽くす担当者が直接案内してくれるため、単独での現地視察ではわからなかった本当の町の姿を見ることができます。利用料はもちろん無料のため、現地視察をおこなう際は必ず利用しておきましょう。
栃木県益子町移住でおすすめのエリア3選
それでは、栃木県益子町移住でおすすめのエリアを紹介します!益子町ならではの美しい田園と里山で、最高のライフスタイルを実現しましょう!
里山と田園が広がる中心市街地で益子焼の魅力を体験「益子地区」周辺エリア
益子町移住でまず検討したいのが、町の中心市街地である「益子地区」周辺エリアです。役場や商店、観光施設などが集まり、暮らしに必要な機能がまとまっているため、都会からの移住者でも比較的なじみやすいエリアといえるでしょう。
益子焼の窯元や陶器店、陶芸体験施設なども多く、「陶器のまち」らしさを日常的に感じられることも大きな魅力です。カフェやギャラリー、個人店も点在しているため、のどかな田園風景のなかに観光地らしい活気があるのもいいですね。
また、真岡市方面へつながる真岡鐵道・益子駅を利用でき、タイミングが合えば希少なSL(蒸気機関車)の姿を楽しめます。周辺には広大な「益子県立自然公園 益子の森」もあり、紅葉の時期には美しい景色を満喫できるでしょう。展望台から町内を一望できるなど、自然を身近に感じられるのも益子地区ならではです。
生活利便性と益子焼文化、里山の自然をバランスよく楽しみたい方にとって、益子地区周辺エリアでは最高のライフスタイルが実現できそうですね。
宇都宮市街地へアクセスしやすく子育て世帯に人気「七井地区」周辺エリア
益子町移住で利便性とのどかさを両立したい方には、町の北西部に位置する「七井(なない)地区」周辺エリアがおすすめです。国道123号線を利用すれば、宇都宮市街地へ車で40分程度とアクセスしやすく、益子町内でも宇都宮方面へ通勤しやすい立地といえるでしょう。
また、真岡鐵道の七井駅を利用でき、益子駅の隣駅にあたります。周辺にはスーパーやドラッグストア、飲食店など日常生活に必要な施設がそろっており、毎日の買い物にも不便さを感じにくい環境です。益子地区よりも田園がより身近で、落ち着いた雰囲気がありながら生活利便性も高く、近年は若い世代の移住先としても注目されています。
さらに、七井地区周辺には「小宅(おやけ)古墳群」があり、春には桜と鮮やかな黄色の菜の花が同時に咲き誇る美しい風景を楽しめるでしょう。子どもと自然に触れながら暮らしたい子育て世帯に、まさにピッタリの環境です。
宇都宮市街地へのアクセス、日常の買い物環境と里山らしいおだやかな景色をバランスよく感じられる七井地区周辺エリアも、ぜひ益子町移住で検討してみてください。
おだやかな丘陵と田園・果樹園に囲まれたスローライフ「田野地区」周辺エリア
益子町でより静かな田舎暮らしを楽しみたい方には、町の南部に位置する「田野(たの)地区」周辺エリアがおすすめです。おだやかな丘陵や田園風景が広がる自然豊かなエリアのため、益子町らしい里山の暮らしを落ち着いて満喫できるでしょう。
エリア一帯には果樹園や農地が多く、いちご・梨・ぶどう・りんご・ブルーベリーなど、季節ごとの味覚を身近に感じられるのも魅力ですね。休日には、これらのフルーツ狩りを楽しみながら、家族でゆったり過ごしてみるのも素敵ですね。
また、田野地区にはガラス張りのオシャレな建物が印象的な「道の駅 ましこ」があり、地元の新鮮な野菜や特産品、益子焼の器などを購入できます。中心市街地の益子地区や七井地区と比べると、より静かでスローライフ向きの環境といえそうです。
広い土地を活かした家庭菜園やガーデニング、平屋暮らしなども実現しやすく、車があれば真岡市へ約10分とスムーズに移動できます。田舎暮らしの落ち着きと自然環境を重視したい方は、田野地区周辺エリアをぜひ検討してみましょう。
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栃木県益子町の魅力を知って移住を検討しよう
栃木県益子町は、「益子焼」に代表される“陶器のまち”として、ものづくりが大切にされてきました。また、地価が非常に安く、都会では実現が難しい広大なマイホームを建築しやすいことは、多くの方にとって大きな希望となるでしょう。なだらかな山と丘陵、田園ののどかな風景が広がる益子町へ、素敵な里山移住を計画してみてはいかがでしょうか?
栃木県益子町の魅力を知って、ぜひあなたも移住を検討しましょう!
※内容は2026年4月執筆時のものです。



